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- トライアスロンはお金がかかって大変そう
- 節約してトライアスロンを気軽に楽しみたい
そんな悩みに弱小フリーランスのトライアスリートがお答えします!
本記事の信頼性
✔️トライアスロン歴3年
✔️出場レース:石垣島(年代別順位8位)など
✔️全くの未経験から3ヶ月で初レース完走
→トライアスロンチームを発足し、初心者へ向けてトライアスロンの楽しさを布教中。
本記事では、トライアスロンにかかるコストとその節約術を公開します!
逆にトライアスロン初心者が絶対ケチっちゃいけないポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください!
トライアスロンに抱きがちな「敷居の高い」イメージは払拭できると思います。
目次
トライアスロンは富裕層だけのスポーツじゃない
工夫次第でどうとでもなるのがトライアスロンの世界。
完全にピンキリです。
お金がかかってハードルが高いなんて思わないでください!
大事なポイント2点を意識すれば、安心して始められますよ。
- 初期費用を抑える
- 周りは気にしない
初期費用を抑える
はじめはトライアスロンやってもいないのに続けるのかどうかなんてわかりませんよね?
その状態でお金をかけるのは危険です。
とにかく最初は節約して、いつでもすぐにやめられる状態でスタートするのが理想です。
「小さく始める」は鉄則ですね。
周りは気にしない
グッズや遠征費といったトライアスロンにかかる費用が青天井なのも事実。
中古車くらいの高価なバイクを乗り回して、世界中を旅するようにレースに出てる人も中にはいます。
隣の芝生の色を気にしてたらキリがないので、身の丈に合わせてトライアスロンへ取り組んだ方が絶対楽しいです!
トライアスロン初心者にかかるコストと節約術
かかるコストに対する具体的な節約方法を紹介していきます。
コスト①:初期費用
トライアスロングッズの中で高価なのがバイクとウェットスーツ。
購入となると、最低目安でバイク¥100,000・ウェットスーツ¥50,000以上します。
最初のレースまではレンタルで費用を抑えるのがベター。
他の最低限のグッズは予算¥40,000くらいで全て揃えられると思います!
内訳は「トライアスロンは誰でも挑戦できる【初心者向けに1から解説】」にまとめているので、ご確認ください。
コスト②:トレーニング時間
3種目分のトレーニング時間を確保する必要があります。
仕事の合間を見つけて、朝・夜・休日を有効活用したいですね。
先にトレーニングの曜日・時間を固定してから、他の予定を組むのがオススメです。
具体的なメニューとスケジュールの例を「トライアスロンは誰でも挑戦できる【初心者向けに1から解説】」にて紹介しています。
コスト③:情報収集
トライアスロンって何をどうやって始めたらいいのかよくわからないですよね。
そこでまずは、いろんな練習会に参加してみましょう!
実はトライアスロンの情報ってネットに全然落ちてこないんですよね。
業界内でコミュニティが出来上がってるので、わざわざ第三者に向けてまとめる人が少ない印象です。
練習会で人に色々聞くのが一番手っ取り早いですよ。
初心者にもわかりやすくトライアスロンの魅力が伝わる記事をどんどん書いていきます!
コスト④:仲間集め
トライアスロンには仲間の存在がとても重要です。
つらさや喜びをみんなで共有するのがトライアスロンの醍醐味でもあります!
ゼロから仲間を探すよりもチームに加入するのがオススメ。
チームで練習会やレースに出たり、情報交換したりがすぐできるのが大きなメリットです。
トライアスロンチームはいくらでもあります。
まずは誘ってもらった人のチームにそのまま入るか、練習会に参加して自分に合ったチームを探してみてください!
コスト⑤:遠征費
レースや合宿で発生するのが遠征費。
エントリー代や参加費は削りようがありません。
宿泊や交通費、食費は節約できるので予算に合わせて調整しましょう。
私はちなみに、いつもこんな感じ。
節約例
- 宿泊
→Airbnb民泊 - 交通費
→マイル - 食費
→現地向けの大衆店
節約しながらも満足度は下げないように工夫して、遠征を楽しんでいます!
トライアスロン初心者がケチっちゃいけない3選
逆に絶対ケチってほしくないポイントも紹介します。
ファーストレース
最初の体験が重要。
というか全てです。
ドラマの第1話がつまらなかったら、もうその先観ないですよね?
私がトライアスロンにハマったのも、初レースの石垣島トライアスロンが楽しかったからだと思います。
どのレースを選ぶかは妥協したら絶対ダメですよ。
初心者にオススメのレースは離島のトライアスロンです。理由は「トライアスロンは誰でも挑戦できる【初心者向けに1から解説】」をご確認ください。
コーチング
トレーニングする前に必ずフォーム・型を学びましょう!
いきなり自己流は危険です。
ケガにもつながりますし、上達のスピードが遅くなって途中で嫌になってしまいがちです。
過去のスポーツ経験から、運動に自信がある人がよく陥ります。
コーチに言われたことをまずは素直に全部やってみるのがオススメ。
日本の芸道における修行の段階に「守・破・離」というのがあります。
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
最初に大事なのは型にハマること。
自己流を試すのはその後です。
順番をまちがえないようにしましょう。
初心者向けにレース完走までをサポートするチャレンジ企画に応募するのもアリだと思います!
情報発信
トライアスロンを始めると苦労もあると思います。
その過程をSNS等で発信しましょう!
アドバイスがもらえたり、仲間ができてモチベーションアップにつながりますよ!
投稿は自分への振り返りにもなって、どんどんスキルが上達していくはずです。
発信することなんかないよって人も、まずは目標の決意表明から始めてみてください。
「〇〇レースに出ます。目標は完走です!」
こうなったらやるしかないですよね?w
自分をいい方向に追い込んでいきましょう!
つい逃げたくなる弱さは自覚してるので、宣言しちゃった方が楽なんですよね〜
まとめ:敷居なんて高くないのがトライアスロン
いかがでしたか?
トライアスロンって思ってるほど、コストかかりませんよね。
トライアスロンのコストはピンキリ
工夫次第でコストはどうにでもなる
- 初期費用を抑える
→小さく始めて、いつでもすぐにやめられるくらいがちょうどいい - 周りは気にしない
→コストは青天井だから、身の丈に合った楽しみ方を見つけられるといい
コストと節約術
- コスト①:初期費用
→バイクとウェットスーツはレンタル一択 - コスト②:トレーニング時間
→朝・夜・休日を有効活用 - コスト③:情報収集
→いろんな練習会に参加して、直接人に聞く - コスト④:仲間集め
→チーム加入が一番手っ取り早い - コスト⑤:遠征費
→宿泊費や交通費、食費を満足度を下げずに節約
ケチっちゃいけない3選
- ファーストレース
→最初の体験が全て
→妥協はNG
→迷ってるなら離島のトライアスロンレースがオススメ - コーチング
→本格的なトレーニング前に、必ずフォーム・型を専門家から学ぶ - 情報発信
→過程をSNSで発信
1人でガンバるのは大変ですよね。
どんどん周りに頼りながらトライアスロンライフを楽しんでいきましょう!
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