未来に乗り遅れないために【メタバースとWeb3】5分で要約

購読時間：5分

バズワードの「メタバース・Web3」ってよくわからないけど、今さら人に聞けない
最近は暗い話題ばっかりで辟易、未来の明るい話が聞きたい

こんな悩みを解決する本を紹介します！「メタバースとWeb3」です。

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読了

・Web2の覇者はどう変わる？
・メタバースの実例から未来を予測
・クリエイターが最強の時代が来る

メタバース、Web3初心者にもわかりやすいのでオススメhttps://t.co/LHgfxocEKE

3DCGいじれるようになろっと#メタバースとWeb3 #國光宏尚 pic.twitter.com/4eVnSGrAyX
— サウナスリート@ブログ10ヶ月 (@saunathlete) May 13, 2022

「メタバースとWeb3」はどんな本か

メタバース・Web3の入門書として最適な一冊。インターネットの歴史やメタバース・Web3の概要、世界で起こっている事例が初心者にもわかりやすい表現でまとまっている良書。

「メタバースとWeb3」がオススメな人

メタバース、Web3をゼロから勉強したい
今のインターネット社会に違和感がある
未来の楽しい話にワクワクしたい

本記事は「メタバースとWeb3」の概要と印象に残った点を3つ、「メタバースとWeb3」を読んで私自身がどう変わったのかをまとめました！

本記事の信頼性

✔︎仮想通貨7ケタ運用中
✔︎Web3ブログ運営
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本記事を読めば、「メタバースとWeb3」の全体像がつかめます！「メタバースとWeb3」の予習と思ってぜひ最後までご覧ください！

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1 「メタバースとWeb3」の概要
2 「メタバースとWeb3」3つの印象的な話
3 「メタバースとWeb3」を読んでからの体験談
4 まとめ：「メタバースとWeb3」を読もう！

「メタバースとWeb3」の概要

出版日	2022/4/1
ページ数	197
読み終わるまでの時間	2時間

インターネットの歴史を振り返りながら、バズワードであるメタバース・Web3についてわかりやすく解説されています。専門知識がなくても理解できますし、具体的な事例紹介を通して実生活へのイメージが膨らむ内容だから読んでいて楽しいです。メタバース・Web3の入門書としておすすめの一冊！

著者のプロフィール

國光宏尚（クニミツヒロナオ）@kunimitsu

株式会社Thirdverse、株式会社フィナンシェ代表取締役 CEO / Founder。
1974年生まれ。米国Santa Monica College卒業。2004年5月株式会社アットムービーに入社。同年に取締役に就任し、映画・テレビドラマのプロデュース及び新規事業の立ち上げを担当する。2007年6月株式会社gumiを設立し、代表取締役社長に就任。2021年7月に同社を退任。
2021年8月より株式会社Thirdverse代表取締役CEO、およびフィナンシェ代表取締役CEOに就任。2021年9月よりgumi cryptos capital Managing Partnerに就任。

著者の國光さんは連続起業家で、メタバースやWeb3業界にブーム以前から起業・投資しています。

國光ファンの1人です！

「メタバースとWeb3」の目次

はじめに
本書を読むにあたり　尾原和啓

INTRO　メタバースやWeb3がバズった本当の理由
- テクノロジーの融合によって起こる「大変化」
  この20年で、バーチャルファーストの時代がやってくる
- 國光流解釈で見るバーチャルファーストの世界
CAPTER1　これまでの流れを知ると、Webが行き着くゴールが見えてくる
- GAFAMの独占になったWeb2.0の終わり
  さあ新しい時代の幕が開ける
- スマホの次にくるデバイスはVR、AR、MR
CAPTER2　メタバースとは何か？
- 盛り上がるバーチャル市場。その動向をゼロから解説！
- メタバースはVR、AR、MR、XR、ミラーワールドのリブランディング
- これからはバーチャルでもノンバーバルなコミュニケーションが可能になる
- 複数の経済圏を自在に行き来することが可能になる
CAPTER3　次世代インターネットWeb3を徹底解説
- Web3の流行はインターネットの世界が「第三段階」へ移行するムーブメント
- Web 3 の特徴1
  トラストレス×自律的×非中央集権
- Web 3の特徴2
  バーチャル上に経済権をつくるNFT
- Web 3の特徴3
  DAOの拡大で起こるインセンティブ革命
CHAPTER4　メタバースとWeb3が辿り着く未来の姿
- Web3の戦いのはじまり
  もう一度ガラガラポンが起こる
- 時代の流れに乗ってメタバース・Web3を活用しよう
- いまこそ、インターネットを人々のもとに取り戻そう
- 一人ひとりの個性、楽しさを尊重した多様性のある社会へ
LAST CHAPTER　メタバース、Web3の事例から見るビジネスチャンス
- 変容する社会とビジネス
  時代の波に乗りビジネスチャンスを掴め！
  - 事例①バーチャルライブ
  - 事例②ファッション・旅行業界
  - 事例③金融とGameFi
  - 事例④バーチャル渋谷（VR渋谷）
  - 事例⑤クラブトークン
  - 事例⑥巨大資本とWeb3

おわりに
用語集

「メタバースとWeb3」3つの印象的な話

印象に残った箇所を私の解釈を添えて引用紹介します！ネタバレは極力控えているのでご安心ください。

バーチャルファーストの未来
クリエイターが勝つ時代が来る
複数のコミュニティで生きる

バーチャルファーストの未来

映画『レディ・プレイヤー1』のVRワールド「オアシス」のような完全なる仮想空間があって、その中でみんながゲームだけでなく友だちを作ったり学校に行ったり、仕事をしたり、さらにはこの世界の中のすべてがNFT化されていて、バーチャルワールドの中に経済圏もある。
INTRO メタバースやWeb3がバズった本当の理由 P20より

メタバースはどんな未来かイメージするのにしっくりきすぎました。オアシスのような未来が来たら単純に面白いだろうなとワクワクしますよね！一方で、仮想空間が主体になったときにリアルで残るものは何だろう。

趣味のトライアスロンは続けるのかな？