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- サウナ用語が呪文みたいで分からない!
- サウナのこともっと知りたい!
こんな悩みを解決します!
本記事の信頼性

✔︎週8サウナ
✔︎国内外で1,000施設
✔︎サウナスパプロフェッショナル
✔︎フィンランドサウナアンバサダー(大使館公認)
サウナ用語を知ることで、サウナの基礎知識が身につきます!本記事では、サウナ用語を写真付きで、わかりやすく解説していきますよ!
知るとおもしろいサウナの世界!
本記事を読んで用語をマスターすれば、あなたも立派なサウナーになれます!ぜひ最後までご覧ください!
目次
- 1 ア行
- 2 カ行
- 3 サ行
- 3.1 採暖室
- 3.2 サウナー
- 3.3 サウナ温め選手権
- 3.4 サウナイキタイ
- 3.5 サウナ遠征
- 3.6 サウナキー
- 3.7 サウナストーブ
- 3.8 サウナストーン
- 3.9 サウナスパ健康アドバイザー
- 3.10 サウナデート
- 3.11 サウナトラック
- 3.12 サウナハット
- 3.13 サウナパンツ
- 3.14 サウナマット
- 3.15 サ活(かつ)
- 3.16 サ室
- 3.17 サ道
- 3.18 サ飯
- 3.19 サフレ
- 3.20 塩サウナ
- 3.21 しきじ
- 3.22 下茹で(したゆで)
- 3.23 昭和ストロング
- 3.24 森林浴
- 3.25 スウェットロッジ
- 3.26 スーパー銭湯
- 3.27 スカンジナビアクラブ
- 3.28 頭寒足熱
- 3.29 スタジアムサウナ
- 3.30 スチームサウナ
- 3.31 砂時計
- 3.32 スモークサウナ
- 3.33 セッティング
- 3.34 セット
- 3.35 セルフロウリュ
- 3.36 ゼログラビティ
- 3.37 セロトニン
- 3.38 銭湯サウナ
- 4 タ行
- 5 ナ行
- 6 ハ行
- 7 マ行
- 8 ヤ行
- 9 ラ行
- 10 まとめ
ア行
アイスサウナ
フィンランドと日本で「アイスサウナ」はまるっきり別物ものなので注意が必要です。
フィンランドのアイスサウナは文字通り、氷でできたサウナ。中は暖かいですね。
よすぎる!!
- 湖や海の凍った表面から切り出した氷の壁で作られている
- 冬の数ヶ月間だけ一時的に作られ、暖かくなると溶けてしまう
- 木の火で暖められ、氷の穴での水泳と組み合わせて楽しむ
- ロウリュすると氷の割れる音がして趣がある
一方、日本のアイスサウナは「業務用冷凍室」のことです。主に、サウナ室で温めたあとのクールダウンで使用されます。
水風呂に比べて、ゆっくりマイルドに身体を冷やせるので、はじめ水風呂が怖いひとはアイスサウナからはじめてみるといいですね!
以下の施設で体験できます!
- ウェルビー栄、福岡
- HOTTERS24高円寺店
- サウナラボ
わしゃ、マグロか!ってなります
アウフグース


ロウリュ(後述)で生じた水蒸気を攪拌し、タオルで扇ぎ熱波を届けるドイツ発祥のサービス。
演者のことは「アウフギーサー」「熱波師」といいます。みなさんとても個性があって楽しいですね。
- 音楽
- 照明
- 香り
- 口上
- 構成
- コンセプト など
同じアウフグースはなく一期一会なので、機会があればぜひ体験してみてください!
エンタメ要素強め!空間の一体感は凄まじいっ
とくに神奈川県・鶴見の「おふろの国」は日本でも有数のアウフグーススポットですね!
アヴァント

フィンランドでは、冬に凍った湖や川に開けられた穴を「アヴァント」と呼びます。これは、冬泳やサウナ後の水浴びなどに利用されます。
「アヴァント」は、フィンランドの文化において重要な役割を果たしています。
- サウナや冬泳は、フィンランドの人々にとって伝統的な健康法であり、心身をリフレッシュする手段として親しまれている
- 「アヴァント」は、自然と一体になることで、精神的な安定や幸福感を得ることを可能にする象徴的な場所
サウナ室で温まったあとの氷風呂体験はかなり刺激的です!何より大切なのは、無理をしないこと。冷えすぎたり、震えが止まらなくなったら、すぐにサウナに戻って温まるようにする環境が大切。
ウラジオストクの「Banya • More」では、本格的なロシアのサウナ(バーニャ)を楽しみながらアヴァント体験できます!日本からも近いのでおすすめ!
アカスリ

専用のタオルやブラシを使い、身体の表面についた垢(古い角質や皮脂などの汚れ)をこすり落とす、日本でも伝統的な入浴習慣です。単なる洗浄行為を超えて、血行促進、新陳代謝アップ、リラックス効果など、様々な美容・健康効果も期待できます。
アカスリの方法は、
- 自宅で行う場合: アカスリ専用のタオルやミトンを使用。身体を十分に温めてから、石鹸やボディソープなどを使い、優しくこする。
- 専門施設で行う場合: 専門の技術を持ったスタッフが、アカスリ専用のベッドや道具を使って全身を丁寧に施術してくれる
温浴施設の場合、入浴前に受付で予約する場合が多い。アカスリ前は身体を洗わず、湯船に浸かり身体を温めておくと効果がアップするのでおすすめ。アカスリ後のサウナは心なしか気持ちよさ倍増しますよ!!
アカスリ・サウナ後は、肌が乾燥しやすくなっているので、化粧水やボディクリームなどでしっかりと保湿を行いましょう。
今は無き大阪のニュージャパンで受けたアカスリ→サウナ→マッサージの「キングコース」は最高の贅沢でした!
サウナーの間で伝説となっている「ニュージャパン」に興味のあるかたはぜひミュージアムをご覧ください!
>>ニュージャパンサウナなんばミュージアム | New Japan Sauna NAMBA MUSEUM
明智風呂
京都、妙心寺の静寂な境内に佇む「明智風呂」。その名の通り、歴史に名高い明智光秀と深いつながりを持つ浴室です。
築かれたのは1587年。秀吉との「山崎の戦い」で散った光秀の菩提を弔うため、叔父である密宗和尚が建立したと伝えられています。「本能寺の変」から謀反人の汚名を着せられた甥を案じ、その魂を清らかな湯で癒やしたいという和尚の願いが込められていたのかもしれません。
明智光秀が入ったサウナではありませんので誤解なきよう!!
当時の一般的な浴室と同じく、石を熱して湯を沸かす蒸し風呂形式。現代のサウナに通じる造りで、現存する建物は江戸時代の1656年(明暦2年)に再建されたもの。
毎年光秀の命日6/14には「施浴」として一般開放されていたとのこと。昭和初期まで続くこの風習からも、光秀を偲ぶ人々の想いが伝わってきます。
現在は国の重要文化財に指定され、普段は静かに時を重ねています。しかし、過去は特別公開される機会もありました。明智風呂を前にすれば、400年以上前の歴史の息吹が感じられるかもしれません。
戦国武将と浴室という組み合わせ、意外かもしれませんが調べてみると結構出てきます。茶室と同じくらい〝知る人ぞ知る〟大人の嗜み・社交の場だったのかもしれないですね。
いつかは入ってみたいサウナのひとつ!そこに秘められた物語に、心を揺さぶられながらととのいたい!
朝(あさ)ウナ

朝ウナ(朝サウナ)は、朝の早い時間帯にサウナに入ることを指します。朝ウナには以下のようなメリットがあります。
- 交感神経が優位になり、脳が目覚めて集中力や判断力が高まる
- 体がしっかり起きて軽くなり、日中のパフォーマンスが向上する
- 短時間で効果が得られ、忙しい人でも朝の時間を有効活用できる
- 夜より混雑が少なく、早朝料金で割安に利用できる施設が多い
- 早起きの習慣がつき、一日を活発に過ごせるようになる
ただし、長時間入りすぎると日中眠くなったり、早起きが必要になるなどのデメリットもあるので注意してください!
朝のサウナを習慣化するには、早起きをして水分補給し、
- サウナ室では5~6分の短時間で上段に座って集中して入浴
- 水風呂は2分ほどしっかり入って交感神経を刺激
- 休憩は立ったまま行うのがコツ
このセットを1~2回行い、浴室の滞在時間は20~30分程度に抑えましょう。
サウナ後は代謝が上がり食欲が増すので、栄養バランスの取れた朝食をしっかりとることで1日を元気にスタートさせられます。家や職場から通いやすい施設を選ぶことで、朝の習慣として定着しやすくなるでしょう。
サウナを時間帯で敢えて選ぶなら朝ウナが一番好きかも!!
あまみ

極度の温冷交代浴(後述)を繰り返すと身体に生じる赤い斑点模様の現象
「あまみ」とは富山の方言で、本来は「火に当たって皮膚にできる斑点」を指す言葉なんだそうです。
勘違いしてほしくないのは、「あまみが出る=いいサウナ」では必ずしもないことです。
サウナーはあまみをみて、キマリ具合をたしかめたりもしますがw
身体を芯から温めることで生じる現象なので、「ロウリュ」×「水質いい深めの水風呂」の組み合わせだと経験上、出やすいです。
テントサウナを体験できる場所で巡り会えるケースが多いですね!個人的には、島根県の「四季荘」で如実に出て記憶に強く残っています。
Saunologyさんの記事にあまみのメカニズム等はまとめられていますので、くわしく知りたいかたはどうぞ。
>>サウナの「あまみ」の仕組み - Saunology -Studies on Sauna-
アメニティ

アメニティとは、快適性や居住性を表す概念であり、ホテルや病院等で提供される歯ブラシやシャンプーなどの日用品を指す言葉としても使われています。
サウナ施設では、快適にサウナを楽しめるよう様々なアメニティが用意されています。特に最近人気の個室サウナでは、充実したアメニティが魅力の一つとなっています。サウナで提供されるアメニティには以下のようなものがあります:
- タオル類 - バスタオル、フェイスタオル、サウナマットなどが無料レンタルできることが多い。 専用のサウナタオルを販売している施設もある
- 館内着 - 浴衣やバスローブなどがレンタルまたは販売されている
- ボディケア用品 - ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔料などが備え付けられている
- スキンケア用品 - 化粧水、乳液、クレンジングなどのアメニティが充実している施設も。 女性に嬉しいサービス
- ドリンク - 水分補給用の飲料水やサウナ後のリラックスタイムに楽しめるハーブティーなどが用意されていることも
- エンターテインメント - サウナ室内でNetflixやYouTubeが楽しめたり、カラオケが歌えるプライベートサウナも登場
手ぶらでサウナに行けるのがなによりうれしい!
このように、タオルからアメニティ、飲み物に至るまで、ゆったりとサウナを満喫できる環境が整えられています。サウナ施設によって提供されるアメニティは異なりますが、利用者の快適性を追求したサービスが工夫されているのが特徴です。
アメニティには施設のコンセプトやターゲット像が色濃く出るので、ぜひチェックしてみてください!
個人的には、熊本「湯らっくす」のアメニティがいいな〜っていつも思います。
iki

フィンランドの伝統的なスモークサウナを再現するために設計された革新的なサウナヒーターです。
ikiサウナストーブは、以下のようなユニークな特長を備えています。
- 360度型の円筒状デザインにより、足元を含めサウナ室内に均一な熱を放射し、高さによる温度差が生まれにくい
- 小型で約400kg、大型で約600kgという大量のサウナストーンを搭載可能で、水をかけることで迫力のあるロウリュ(熱波)を楽しめる
- 温度設定やサウナストーンにかける水の量によって、サウナ室内の温度・湿度を自在にコントロールでき、ロウリュやアウフグースに最適な環境を作り出せる
- シンプルで美しい金属製のケーシングがサウナ室にスタイリッシュな雰囲気を与える
「Spa LaQua」や「両国湯屋江戸遊」など全国の有名サウナ施設に導入され、ロウリュブームの火付け役となりました。個人的には、ikiを中心に据えて下からライティングを施すサウナ室が大好きですね!
一言でいうとカッコいい!
ikiを眺めながらロウリュ受けるのはありがたみすらあります!
石風呂


主に瀬戸内海沿岸地域で発達した日本の伝統的な蒸し風呂で、岩を掘り抜いたり石を積み上げたりした密閉性の高い空間内で熱気や蒸気を浴びる入浴法です。山陽地方では重源上人、四国地方では弘法大師が修行の一環として広めたと伝えられ、その構造や利用法、効能に特徴があります。
- 構造は、結晶片岩などの石材を積み上げて石室を作り、赤土で被覆して横穴式石室のような形状にする。床面は奥に向かって下降し、天井部はドーム状に積み上げる
- 利用法は、石室内で火を焚いて熱した後、灰の上に海藻や海水で濡らした莚を引き、着衣のまま座るか寝そべって蒸気浴や熱気浴をする。山間部では真水で濡らした稲藁と菖蒲を敷いて蒸気を起こした
- 効能としては、高温多湿の環境が新陳代謝を促進し、疲労回復や美肌効果、リウマチや神経痛などの緩和が期待できるとされる
石風呂は江戸時代から昭和初期まで広く利用されましたが、現在はほとんど残っておらず、一部が有形民俗文化財に指定されています。
日本には石風呂の遺構や復元された施設がいくつか残っており、石風呂の歴史や文化に触れることができます。
- 徳島県石井町の利包
- 広島県尾道市の千光寺山
- 香川県小豆島
- 愛媛県今治市の大島 など
山口県防府市の「阿弥陀寺」では月に一回、石風呂サウナを体験できます!


>>阿弥陀寺【石風呂】利用時間のお知らせ - たびたびほうふ - 山口県防府市
イズネス
メトス社が製造しているサウナストーブの一種で、フィンランド式サウナストーブと遠赤外線サウナの特徴を組み合わせたハイブリッドタイプのストーブです。その主な特徴は以下の通りです。
- サウナストーンを積み上げることで、水(ロウリュ)をかけた時に大迫力な熱波動と蒸気が発生
- 遠赤外線ヒーターを内蔵しているため、サウナ室を効率的に温めることができる
- 見た目のインパクトが大きく、サウナ室内のレイアウトの自由度が高い
- 2015年に発売され、近年人気の高級サウナ施設で多く導入されている
広島の「ニュージャパンEX」や山梨の「より道の湯」などに設置事例がありますね。
定期的に行われるオートロウリュで水が大量に流れる様は、世界三大瀑布「イズネスの滝」を彷彿とさせます(?)
「竜泉寺の湯」で大体導入されているのでぜひご覧ください!
オートロウリュ以外はややマイルドでのんびり入れる、まさにハイブリッドのいいとこどりなサウナ室が魅力ですね!
インフィニティチェア
コールマンの人気アウトドアチェア「インフィニティチェア」は、リラックスを追求した贅沢な座り心地が特徴です。外気浴といえばコレ!といったド定番アイテム。無段階のリクライニング機能により、座ったまま好みの角度に調整でき、まるで雲の上に寝転んでいるような心地よさを味わえます。
インフィニティチェアのリクライニング機能は、両サイドの肘掛け下にあるレバーを操作することで簡単に使用できます。 好みの角度になるまで後ろに体重をかけてリクライニングし、再度レバーでロックをかけましょう。
たまにうまく倒せない人がいますが、レバーを引いてないケースがほとんど。芸人さんのようにひっくり返らないようぜひ気をつけてほしいところ。
宙に浮くような感覚は、外気浴向けでしかない。開発会議もその話題で持ちきりだったに違いありません。
折りたためて持ち運びも楽チンなので、アウトドアサウナとの相性もバッチリ!
外気浴アイテムに迷ったら、まずこの「インフィニティチェア」を選んでおけば間違いなしです!
サウナとか関係なしにベランダに置くだけでもQOL爆上がりの代物!
多くのサウナ施設でも導入されていますよね!
ウィスキング

サウナ室内で植物の若枝を束ねた「ウィスク」を使って体を叩いたり押し当てるリラクゼーショントリートメントで、ラトビアの伝統的入浴法「ピルツ」が起源とされています。血行促進や美肌効果などが期待でき、近年日本でも専門施設が増えつつあるサウナ文化の新たなトレンドです。
- バルト式:ウィスクだけでなくスクラブやハーブティーも使用。文化的な儀式としての側面も
- フィンランド式:白樺の若枝を束ねたヴィヒタ(ウィスク)で体を叩く
- ロシア式:ウィスクで体を叩くのが中心
東京・池袋の「サウナ&ホテルかるまる」や千葉・船橋の「ジートピア」などでは、ウィスキングを常設で楽しめますよ!
ウィスキングには血行促進、抗菌・殺菌作用、美肌効果、リラックス・デトックスのような効果があると言われていますが、真偽はわかりませんし、今のところ科学的根拠は薄いようです。
でもとにかくまちがいないのは飛ぶくらい気持ちいいし、心穏やかになるのでめっちゃおすすめですー!
あと施術者「ウィスキング(ピルツ)マイスター」が大変そう!汗ダラダラになりながらひたすら叩いてくれるのでいつも感謝しております。
サウナで"ととのう"を体感したら次にチャレンジしてみてほしいのがウィスキングです!
くわしい体験談は、以下の記事でまとめています↓
ヴィヒタ

白樺の若葉を束ねたサウナ用のアイテムです。
フィンランドでは2,000年以上前から使われている伝統的なもので、ヴィヒタ無しではサウナは語れないと言われるほど習慣化されています。
主な特徴と効果は以下の通りです。
- 白樺の葉に含まれるミネラル、精油、ビタミンC、タンニンなどの成分が、肌の引き締め、血行促進、保湿、殺菌などの効果をもたらす
- 白樺の香りが気分をリフレッシュさせ、森林浴のような癒しの効果がある
- サウナ室内に吊るして香りを楽しんだり、全身を叩くように使う「ウィスキング」と呼ばれるマッサージ的な使い方が一般的
- 水風呂に浮かべたり、インテリアとして飾ったりする楽しみ方もある
使用方法としては、乾燥させたヴィヒタを水やぬるま湯で柔らかくしてから使うのが一般的です。
フィンランドと気候の似ている北海道上富良野町などで国産のヴィヒタも製造されています。
ただし、一般的にはサウナ施設に設置されたものを使うのが基本で、個人的に持ち込むのは禁止されている場合が多いので注意が必要です。
白樺以外にもユーカリやオークなどが有名ですね!
世界中でいろいろな呼び方がされていますので、以下にまとめます!
- vihta(ヴィヒタ):フィンランド西部地域
- vasta(ヴァスタ):フィンランド東部地域
- venik(ヴェーニク):ロシア
- slota(スルアタ):ラトビア
- viht(ヴィッヒト):エストニア
- vanta(ヴァンタ):リトアニア
- whisk(ウィスク):英語圏
ヴィム・ホフ・メソッド

ヴィム・ホフ・メソッドは、オランダ人のヴィム・ホフ氏が開発した健康法で、呼吸法と寒冷曝露を組み合わせることで心身の健康増進を目指すものです。
水風呂文化をさらに進化(?)させたイメージでしょうか。
その主な特徴は以下の通りです。
- 呼吸法
- 寒冷曝露
- マインドフルネス
呼吸法は水風呂入りながら実践できそうですよね。
ヴィム・ホフ氏自身、このメソッドにより数々の耐寒記録を打ち立てています。
例えば、氷水に浸かっての最長記録や、上半身裸でのキリマンジャロ登頂などです。
近年、アスリートやセレブの間でもヴィム・ホフ・メソッドが注目されており、科学的な研究も進められています。
ヴィム・ホフ・メソッドの元となっているのは、チベット仏教の修行法の一つである「ツンモ瞑想」だそうです。
免疫系への作用などが確認されつつありますが、安全面への配慮も必要とされています。
サウナーの中でも知る人ぞ知る世界線、一応紹介させてもらいました!
ぼくは寒いの苦手なので、「アヴァント」飛び込んで叫ぶ程度に留めておきますっ
興味がある人は書籍を読んでみてください!
遠赤外線ストーブ
低温でも効率的に体を温め、発汗を促進する革新的なサウナストーブです。
通常のサウナと比べて体への負担が少なく、慢性疲労の改善や筋肉痛の緩和、心臓病リスクの低減など、さまざまな健康効果が期待できます。
パイプオルガンみたいなヒーターでお馴染みですよね。
主な特徴は以下の通りです。
- 温度設定: 一般的に50~70℃前後と、ドライサウナ(80~100℃)に比べて低めの温度設定
- 加熱方式: 輻射熱を利用し、ヒーターから放射される遠赤外線が直接体を温める
- 湿度: 10~15%程度の低湿度環境を維持
- 体への負担: 比較的低温のため、身体への負担が少なく、長時間の利用が可能
遠赤外線サウナストーブのメリット
- 効率的な発汗: 低温でも遠赤外線の効果により、十分な発汗が得られる
- 息苦しさの軽減: 高温のドライサウナに比べて息苦しさが少なく、快適に利用できる
- 省エネルギー: 直接体を温めるため、エネルギー効率が高い
- 安全性: 火力を使用しないため、排煙がなく安全でクリーンな運転が可能
- コンパクト設計: 壁面に取り付けられるタイプもあり、限られたスペースを有効活用できる
ストーブの上に水の入った桶を置いて、サウナ室を高湿にする場合もあります。
室温は高くないのに体感温度ばっちりで、汗ダラダラ・爽快感えぐいのであれめっちゃ好きです。
銭湯サウナは大体このスットーブ!
黄土サウナ
黄土を使用したサウナの一種です。
黄土サウナでは、この黄土を床に敷き詰め、温度が上昇すると、黄土の粒子がマイナスイオンを発生させ、発汗システムを通じて体内の毒素を排出するのに役立ちます。
黄土とは、黄色みの強い土のことで、主に中国の黄土高原やヨーロッパ中部・東部、北米中央部などに分布。
黄土サウナは黄土の遠赤外線により体の深部から温め発汗を促し、デトックス、疲労回復、冷え性改善などの効果が期待できます。
また、毛穴を通じて一定量のミネラルが肌に交換されるらしいです。
黄土サウナといえば、「ユーランド鶴見」ですよね!
身体の芯まで熱が届いてくる感覚があります!
オートロウリュ
サウナストーンに一定の間隔で自動的に(アロマ)水が流れてくる仕組みのことです。
定期的に蒸気が放出され、サウナ室の温度と湿度が高く保たれます。
セルフロウリュのようにスタッフや自分でアロマ水をかける必要がないため、気にすることなくサウナに集中できるのが特徴です。
設置されている施設の数はセルフよりもオートのほうが圧倒的に多いですね。
20分に1回、大音量のミュージックロウリュが自動で発生する「COCOFUROたかの湯」など、ユニークな演出も増えています!
発動する定時を狙ってベストポジション(ストーブ前)に座りたい!
オーバーフロー

液体などがあふれ出ることで、サウナ界では「溢れんばかりの水風呂」を指すことが多いです。
また、逆に溢れ出るのを防ぐためのシステムをオーバーフローと呼ぶこともあります。
オーバーフローは「清潔感」を味わえるので、入ってて気持ちいいんですよね。
- オーバーフローの役割
- オーバーフローの仕組み
- オーバーフローの種類
静岡「しきじ」の水風呂は上から滝のように流れ出て、オーバーフローしているので音も見た目も豪快・贅沢で気持ちいい!
桶シャワー

サウナ施設に設置された特殊なシャワー装置のことです。
頭上に取り付けられた大きな桶に水をためて、ヒモを引くと一気に冷たい水が降り注ぐ仕組みになっています。
サウナ大国として知られるドイツやロシアの温浴施設でよく見かけるこの装置が、最近では日本のサウナ施設にも導入されつつあります。
▶︎桶シャワーの魅力
- 爽快感の極み
- ととのいの仕上げに最適
- 非日常的な体験
- 日常生活では味わえない、大量の水を一度に浴びる体験は、ストレス解消にも効果的です。この非日常的な体験が、サウナタイムにアクセントを加え、より印象的なものにしてくれます。
▶︎おすすめの桶シャワースポット
東京・池袋にある「タイムズ スパ・レスタ」では、本格的な桶シャワーを体験できます。
都心にありながら、まるで隠れ家のような雰囲気の中で、サウナ、水風呂、そして桶シャワーを存分に楽しむことができます。
▶︎桶シャワーを楽しむコツ
- サウナでしっかり汗をかいてから挑戦
- 深呼吸をして心の準備を整えてから、ヒモを引く
- 冷水を浴びた後は、体を軽くタオルで拭き、ゆっくりと呼吸を整える
- 環境が許せば、動画に残して思い出づくりにも
桶シャワーは、サウナ体験をより豊かにする魅力的なアイテムです。
サウナ愛好家の方はもちろん、初心者の方も、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
爽快感と共に、新たなサウナの楽しみ方を発見できるかもしれません。
ぼくはゆっくり水風呂に浸かりたい派なので、あまりやりません笑
オロポ

オロポは、サウナ愛好家の間で人気の高いドリンク。
「オロナミンC」と「ポカリスエット」を組み合わせて作られる飲み物で、その名前は両者の商品名を合わせたものです
特徴と味わい
作り方と黄金比
サウナ後に人気の理由
西麻布のアダム&イブでは、サウナ室まで届けてくれるサービスまであるよ!
>>サウナー必見!オロポとマッチの違いわかりますか?【ほぼ同じです】
温冷交代浴

温かい風呂またはサウナと冷たい水に交互に入る入浴方法。
一般的には、お湯と冷水をシャワーなどで交互に浴びることも温冷交代浴と呼びます。
効果と仕組み
温冷交代浴には以下のような効果があると言われています:
- 疲労回復
- 筋肉痛の緩和
- 血行改善
- リラクゼーション効果
これらの効果は、以下のような仕組みによって生まれます:
- 温かいお湯に浸かると、血管が拡張
- 冷たい水に触れると、筋肉と血管が収縮
- この拡張と収縮の繰り返しにより、血管のポンプ作用が向上
- 結果として、全身の血流が改善され、末梢の血行も良くなる
実践方法
銭湯やサウナ施設で温冷交代浴を行う場合、以下の点に注意しましょう:
- 入浴前に水分補給をする
- 全身を洗って体の汚れを落とす
- お湯の浴槽と水風呂を交互に利用する
サウナでの温冷交代浴
サウナを利用した温冷交代浴も人気です。
この場合、以下のような流れになります:
- サウナで体を温める
- 水風呂に浸かる
- 外気浴で体温調整をする
この方法も温冷交代浴の一種とされ、まさにサウナですね。
温冷交代浴は、現代人の様々な不調(疲労感、食欲不振、不眠など)を改善する可能性がある入浴法として注目されています。
ただし、個人の体調や好みに合わせて実践することが大切です。
初心者でいきなりサウナと水風呂がキツい場合は、お湯と水シャワーを繰り返すところから始めてもいいかもしれません!
カ行
外気浴

サウナ後に外の空気に身体をさらすことです。
その効果と方法は以下の通り。
外気浴の効果
外気浴の方法
- サウナ後、水風呂に入った後に外気浴を行うのが一般的
- 10〜15分程度、外の空気に触れる
- 寒い時期は上着を羽織る、足湯に浸かるなど、体が冷えすぎないよう注意
- ベンチに座ったり、ゆっくり歩いたりしながら、深呼吸をして新鮮な空気を取り込む
- 喉の渇きを感じたら水分補給を忘れずに
外気浴は、サウナの効果を最大限に引き出すために重要な工程です。
風を浴びながら黄昏る瞬間こそサウナの醍醐味。
正しい方法で行うことで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
サウナで一番大事なステップといっても過言ではないはず!扇風機で「パターン化された風を浴びる」のとは訳が違います!
かけず小僧

サウナに入った後、汗を流さずにそのまま水風呂に入る人のことを指します。
別名「汗流しカットマン」「ビチョンセ」「落ち武者」
かけず小僧はマナー違反
サウナの後は、かけ湯やシャワーで汗を流してから水風呂に入るのがマナーとされています。
理由は以下の通りです。
サウナ愛好家の間では、かけず小僧の行為は嫌悪されています。
サバンナ高橋さんは「かけず小僧が現れたら、風紀委員長として昔から退治するようにしている」と語っています。
対策
かけず小僧にならないためには、以下を心がけましょう。
サウナを楽しむ上で、マナーを守ることは大切ですね。
不名誉なあだ名で呼ばれないよう、かけ湯・シャワーを忘れずに。
ただし、昔ながらの昭和的なサウナ施設では、この限りではありません。
そもそも、かけず小僧の呼称もごく最近の流れです。
マナーも大事ですが、他人に押し付けるのはもっとマナー違反です。
個人的には、施設のルールを守りつつ、モラルのあるサウナーを目指したいですね!
かけ湯(水)
サウナや浴槽に入る前に体にお湯をかける行為のこと。
特にサウナーの間では、サウナと水風呂の間にお湯や水で体の汗を流すことを指します。
かけ湯の効果
特に高齢者、高血圧の方、糖尿病の方は血管が弱っているため、かけ湯で体をゆっくり温めることが大切です。
また、頭や首から湯をかぶる「かぶり湯」は、毛細血管をゆっくり拡張し、入浴による脳貧血を予防したり関節などの血行を良くする効果もあります。
かけ湯の方法とマナー
かけ湯は、足元や股間など汚れた部分を重点的に流し、順に腰、腹、肩から背中に2〜3杯かけます。
サウナ前にかけ湯で汗や汚れを落とすのはサウナーとしての大切なマナーです。
他の人への配慮として、サウナ後の水風呂に入る前にもしっかりとかけ湯をしましょう!
サウナ→水風呂へはかけ水よりかけ湯をオススメします!水風呂に入る前の二段階冷却を防ぐためです。入り心地が全然違いますよ〜
カプセルホテル

温浴施設や簡易宿泊所によく設置されているカプセル型のベッドスペース。
一般的な特徴は以下の通りです。
- カプセル型の個室空間で、ベッド、テレビ、目覚ましアラーム等が設置
- 手頃な価格
サウナ施設のカプセルホテルの種類
- スタンダードカプセル: 一般的なカプセルタイプの客室
- 個室型カプセル: アコーディオンカーテン等で仕切られ、ロッカーやデスク等を備えたプライベート性の高い客室
- デラックスカプセル: 鍵付きの完全個室で、さらにプライベート性が高い
サウナ施設のカプセルホテルの利点
以上のように、サウナ施設のカプセルホテルは、リーズナブルな価格で手軽にサウナと宿泊を楽しめる、便利な選択肢の一つと言えます。
プライバシーを重視する方は、個室タイプやデラックスタイプを選ぶのもおすすめです。
サウナ遠征には欠かせない存在!とくに京都の「ルーマプラザ」は広くてよかったですね〜
仮眠室

サウナ施設における「仮眠室」とは、サウナ後の休憩や仮眠をとるために設けられたスペースのこと。
広い意味での「休憩室」とは違い、仮眠に特化したスペースですね。
サウナ後のリラックスタイムに利用することで、心身をリフレッシュさせる効果が期待できます!
仮眠室を利用する際は、以下のマナーに気をつけましょう:
- アラームの音は大きくせず、周りの人の迷惑にならないよう注意する
- イヤホンで音楽を聞く場合も音量に気をつける。静かな空間なので音が響きやすい
- 利用後はゴミを持ち帰り、枕やブランケットを整えるなど、次の利用者のために綺麗に使う
サウナ後の心地よい疲労感とともに、仮眠室でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
サウナと仮眠はセットみたいなところがあるので、仮眠室は本当にありがてえです!「しきじ」はサウナだけでなく仮眠室も最高!
カラン

銭湯やサウナなどの温浴施設にある洗い場のこと。
本来は蛇口のみを意味する言葉ですが、洗い場全体を指すようになりました。
昔の銭湯にはシャワー設備がなく、蛇口のみだったため、洗い場のことを「カラン」と呼ぶようになったのが語源とされています。
カランの語源
「カラン」という言葉の語源は、オランダ語で「鶴」を意味する "kraan"(クラーン)です。
カランの特徴
現在の温浴施設のカランは、以下のような特徴があります。
狭い銭湯ではカランが休憩どころになりますよね!
川ダイブ

主にテントサウナなどのアウトドアサウナの際に、サウナの後に近くの川に飛び込んで体を冷やすこと。
水風呂ではなく川が基本です!
施設のサウナとは違い、かけ湯をせずに直接冷水に浸かる背徳感を味わえるのも特徴ですね。
川ダイブの魅力
川ダイブを楽しめる施設の例としては、ときたまひみつきち COMORIVER(埼玉県)がおすすめ。
川ダイブは、大自然の中で体験するアウトドアサウナの醍醐味の1つです。
冷水に飛び込む快感と、外気浴で味わう至福の"ととのい"を堪能してみてはいかがでしょうか。
流れに乗れば浮遊浴も楽しめますよ!
流されすぎ注意!単独NG!浮具必須!場所選びは専門家まで!
ダイブ動画はSNS映えまちがいなし!
館内着

サウナ施設内で着用する専用の衣服のこと。
下着は身につけず、館内着のみを着用するのが基本です。
館内着を受け取るタイミングは施設によって異なりますが、以下のようなパターンがあります:
- フロントでコースを選択し、下足箱の鍵を渡した後、館内着・タオル・ロッカーキーを受け取る
- フロント近くの棚から自分で持ち出す
館内着はリラックス仕様なので、長時間利用の場合おすすめですね。
神戸サウナ&スパの館内着デザインがかわいい!ニューウイングのが個人的に好きです!
キューゲル

アロマ水をボール状に凍らせたもの。
キューゲルをサウナストーンの上に置くと、ロウリュと同じようにアロマの香りと蒸気の熱を楽しむことができます。
溶けきるまでに時間がかかるので、通常のロウリュに比べて、ゆったり心地よく熱蒸気を浴びれるのが特徴です。
丸くかわいらしい見た目のキューゲルは、サウナストーンの上で少しずつ溶けていく様子を眺めているだけでも癒されます。
溶けだす音を聞きながら香りを楽しむのもサウナならではの醍醐味です。
キューゲルは自分で作ることもできますし、サウナ施設で用意されていることもあります。
お気に入りのアロマオイルを使って、オリジナルのキューゲルを作ってみるのもおすすめですね!
新橋「ライオンサウナ」のアウフグースでは、キューゲルをこすりながら満遍なくサウナストーンに溶かしていたのが印象的でした!
グルシン

水風呂の水温が10℃未満(一桁台)であることを指す。
「シングル」という言葉が語源となっており、「水温1桁」→「シングル」→「グルシン」とアナグラム(単語や文の文字を入れ替えて別の単語や文を作ること)されて生まれた言葉と言われています。
グルシンの特徴
グルシンの水風呂は非常に冷たく、冷たさのあまり痛みを感じるほどです。
通常の水風呂(10℃以上)とは異なる強い刺激と、出た後の爽快感から、グルシンに挑戦したいというサウナ愛好家もいるかと思います。
ただし、あまりにも水温が低いため、ヒートショックのリスクは通常の水風呂よりも高くなります。
安全面への配慮は必要不可欠です。
足からかけ水をする、無理はしない、徐々に慣らす、サウナで深部体温をしっかり上げておくなど。
グルシンに関連する言葉・習慣
グルシンに近い言葉・習慣として、以下のようなものがあります。
- アイスバス:アスリートの間で行われている、10℃未満の水風呂に浸かるスポーツ療法
- コールドプランジ:海外で人気の高まりを見せている、自宅でできる冷水浴
- アイススイミング:フィンランドの習慣で、冬に凍った海や湖に開けた穴に飛び込む寒中水泳
ただしこれらの健康効果とリスクはまだ十分に検証されていないため、グルシンを含め、極端に冷たい水風呂は慎重に利用する必要があります。
正しいリスク管理をしつつ、新たなサウナの楽しみ方の一つとして覚えておくと良いでしょう。
別名「ジュードロウ」
黒湯水風呂

黒湯水風呂は、主に東京都大田区や品川区の湾岸部に多く分布する「黒湯」と呼ばれる温泉を使用した水風呂のこと。
その歴史と由来は以下の通りです。
黒湯の由来
- 黒湯は、メタケイ酸や炭酸水素塩類(重曹)などを含む温泉で、大昔の海水を由来とする「化石水」であると言われている
- 黒湯の源泉は25度以下の冷鉱泉が大半で、銭湯や温泉施設ではこれを加温して提供
- 黒湯の色は、コーヒーのように真っ黒なものから、お茶のような淡褐色まで様々
黒湯の効能
- 黒湯には、メタケイ酸や炭酸水素塩類などのミネラル分が豊富に含まれている
- 弱アルカリ性の黒湯は、皮膚の皮脂などを溶かして肌を滑らかにする効果が期待できる
- 美肌効果
- 保湿効果
- 血行促進
- 疲労回復
- サウナで毛穴が開いた状態で黒湯に浸かることで、これらの効果がより高まるとされている
黒湯水風呂の歴史
- 大田区などでは古くから銭湯で黒湯が利用されてきた歴史がある
- 黒湯を水風呂として提供することで、サウナ後の冷水浴と黒湯の効能を同時に得られるようになった
- 近年は、サウナブームの影響もあり、黒湯水風呂を備えた施設が人気を集めている
黒湯水風呂は、東京の地域資源である黒湯温泉の特性を活かした、ユニークな水風呂の形態と言えます。
古くから庶民に親しまれてきた黒湯を、現代的なサウナ文化と融合させることで生まれた新しい魅力といえるでしょう。
黒湯水風呂といえば、麻布十番の「竹の湯」、綱島の「湯けむりの庄」などがありますね〜!
とろっとした泉質がクセになります。
ケロサウナ

フィンランドの高級木材「ケロ」を使用したサウナのこと。
ケロとは、北極圏より北のラップランド地方で採れる、樹齢300〜400年のパインが立ち枯れ、さらに40年以上経ったものを指します。
ケロは「木の宝石」や「幻の木材」とも呼ばれ、非常に希少価値が高く高級な木材です。
フィンランドでも1年に伐採できる量が決められており、ケロを使ってサウナを造ることはとてつもないステータスだと言われています。
ケロサウナの特徴と魅力
ケロサウナには以下のような特徴と魅力があります。
- ケロ特有の甘く柔らかい香りが、リラックス効果をもたらす
- ケロの香りには副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整える作用がある
- まるでログハウスにいるような、落ち着いた雰囲気を味わえる
- 高級木材を使ったサウナで汗を流すことで、優雅な気分になれる
日本でも、ケロサウナを体験できる施設がいくつかあります。
特に舞浜ユーラシアのケロサウナは有名で、ケロを丸太のまま使った、まるでログハウスのような造りが特徴的です。
ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめのサウナと言えるでしょう。
サウナーにとっても舞浜は夢の国です!!!
高級木材を使った贅沢なサウナタイムを、ぜひ体験してみてください!
日本では数少ないサウナ
伊豆の「清流荘」が個人的にはとくにオススメです!
健康ランド

大浴場やサウナなどの入浴施設を中心に、休憩室、ゲームセンター、レストランなどを備えた大型娯楽施設のこと。
健康ランドの特徴
- ジャグジーバス、薬湯、打たせ湯、サウナなど多種の浴槽を備えている
- マッサージコーナー、休憩室、カラオケ、ゲームコーナー、食堂などの施設がある
- タオルや石鹸、シャンプーなどの入浴道具が一通り揃っており、館内用のガウンも貸し出される
- 利用料金は大人一人1,000〜2,500円程度と、通常の銭湯より高額
- 2〜6時間程度の時間料金制の施設が多い
- 24時間営業の施設では、大部屋の仮眠室を宿泊の代わりに利用できる
健康ランドの歴史
- 1955年に千葉県船橋市に「船橋ヘルスセンター」が登場し、当初はヘルスセンターと呼ばれることが一般的だった
- 1980年代以降、家族連れも対象とした公衆サウナに近い性格の施設が出現し、これが現在の健康ランドの原型となった
- 1985年に愛知県小牧市の「ラッキー健康ランド(小牧健康ランド)」が"健康ランド"と命名した最初の施設となった
以上のように、健康ランドはサウナを中心とした大型の温浴・娯楽施設であり、ホテルに近い機能も備えているのが特徴です。
たとえば、町田や横浜にある「万葉倶楽部」が有名ですね。
健康ランド自体はサウナ愛好家の間で、サ活の拠点としても人気の施設となっています。
まさに大人のテーマパーク!
サウナ遠征では宿泊先の第一候補になりますね!
源泉かけ流し

温泉施設でお湯を循環させずに、新しい源泉を常に浴槽内にあふれさせる方式のこと。
お湯の再利用は一切行わず、温泉本来の成分や新鮮な温泉を楽しむことができるのが特徴です。
ただし、「源泉かけ流し」という表記について温泉法で明確な定義が決まっているわけではなく、施設や地域によって細かな認識方法は異なります。
源泉100%かけ流しとの違い
源泉かけ流しの場合は、成分が変わらない程度のわずかな加水、加温、塩素消毒を実施していることもあります。
これに対して源泉100%かけ流しは、源泉に対して一切の調整をしていません。
温泉かけ流しとの違い
源泉かけ流しと温泉かけ流しの相違点は、注いでいるお湯が源泉か温泉かの違いです。
「温泉」という表記の場合は、成分に変化が出るような加水や加温も可能になります。
源泉かけ流しのメリット
- 新鮮なお湯に浸かれる - 常に新しいお湯が浴槽に張られているため、いつ入っても新鮮
- 温泉本来の成分を楽しめる - 加水や加温による成分の変化がないため、温泉本来の泉質を堪能できる
- 温泉の効能を最大限に得られる可能性が高い - 新鮮で本来の成分を含んだお湯のため
一方で、源泉の温度によっては熱すぎたり冷たすぎたりするので気をつけてください!
「あわくら温泉元湯」には源泉かけ流しの〝水風呂〟があります〜!
行ったことないから早くイキタイ!
香花石

サウナストーブの上に置いて使う石の一つ。
フィンランドで採掘された火成岩(マグマが冷却され長い年月をかけて硬化したもの)の一種で、橄欖岩、斑糲岩、閃緑岩、花崗岩などが含まれます。
香花石の特徴は以下の通りです。
- 密度が高く、熱に強く、変形しにくい
- 高密度で2000℃の高温にも耐えられる
- フィンランドではロウリュを楽しめるサウナストーンとして古くから愛用されている
香花石の使い方と注意点
- サウナストーブの取扱説明書に従って、乾いた状態の香花石が転がり落ちないように注意してセットする
- 熱した香花石に水をかけて蒸気を発生させることで、サウナ室の湿度と体感温度を上げる
- ロウリュで加熱と冷却を繰り返すと劣化が早まるため、定期的な補充・交換が必要
- 小さな破片が飛散した場合に遠くに飛ばないよう、金属ネットをかけるなどの安全対策を行う
以上のように、香花石はサウナストーンの中でも最もスタンダードな素材であり、高い耐熱性と密度を持つことから、マイルドなロウリュを楽しむのに適しています。
爆ぜると危ないのでサウナストーンは安心の香花石ですよね!
公衆浴場法

公衆浴場の経営に関して、国民の公衆衛生の向上と公衆浴場業の健全な発達を目的とした法律。
サウナを開業する際には、この法律に基づいた営業許可を得る必要があります。
公衆浴場の分類
公衆浴場は大きく2つに分類されます。
- 一般公衆浴場:温泉等を使用して同時に多人数を入浴させる施設(銭湯など)
- その他公衆浴場:サウナを主とする浴場やジム・保養施設に併設されたサウナ、移動入浴車など
公衆浴場法の主な内容
- 公衆浴場を経営する際は、都道府県知事等の許可が必要
- 運営場所の管轄保健所に申請が必要
- 許可を得るためには、建築基準法や消防法など様々な法令をクリアする必要がある
- 衛生基準を遵守することが求められる
- 管理士とその責任者を定めて置く必要がある
サウナの設置基準
公衆浴場法に基づき、サウナには以下のような構造設備基準や適正配置基準を満たす必要があります。
- 下足場、脱衣室、便所及び浴室は、壁で仕切るなど適当な方法で区画すること
- 浴場内の各場所は十分な照度を確保すること
- 脱衣室や浴室等が一体の施設としての構造基準を満たすこと
サウナ事業を始める際は、公衆浴場法をはじめとする関連法規をよく理解し、基準を満たした施設設計・運営を行うことが重要です。
現代にそぐわない箇所もあり、多様なサウナを楽しむハードルになる側面も!
柔軟な変化が求められます(迫真)
香太くん

サウナ室用の芳香剤の商品名。
天然ヒノキ精油の香りがサウナ室に広がり、まるで森林浴をしているかのような気分を味わえると人気を集めています。
特徴
- 錠剤タイプの持続型芳香剤で、徐々に香りが放出される
- 約12時間香りが持続するため、長時間の使用に適している
- ヒノキ風呂の芳香剤としても使用可能
使用方法
- サウナ室の場合:4畳あたり2錠を布袋に入れて適当な場所に設置
- ヒノキ風呂の場合:お湯2tあたり1錠を布袋に入れてヘアキャッチャー内に投入
ヒノキ精油の効果
- 殺菌作用:細菌やカビの増殖を抑制
- 消臭作用:嫌な臭いを中和・消去
- 精神安定作用:自律神経のバランスを整え、リラックス効果がある
口コミ
SNSでは「いい香りの正体は香太くんだった!」と話題になることも。
実際に香太くんを導入したサウナ施設を利用したサウナーたちからも好評のようです。
森の中にいるような心地よい香りが、サウナをさらにリラックスできる空間にしてくれると評判です。
1ケース100錠入りで販売されており、サウナ施設での使用に適した商品となっています。
ヒノキの香りでよりリラックスできるサウナタイムを過ごしたい方は、ぜひ「香太くん」の使用されている施設を探してみてはいかがでしょうか。
結構、銭湯サウナに置いてありますよね!
ロウリュができなくてもこういう気遣いがうれしい!
個室サウナ

その名の通り、個室になったプライベート空間でサウナを楽しめるのが最大の特徴です。
個室サウナの特徴
個室サウナは以下のような特徴があります。
- 1人から少人数のグループ(2〜3人程度)で利用できる完全個室のサウナ
- サウナ室の他に、水風呂、シャワー、休憩スペースなどを完備
- 事前予約制で、60分〜100分程度の時間制で利用
- セルフロウリュが可能な施設が多い
- 照明や音楽、アロマなどで癒しの空間を演出している施設もある
個室サウナの魅力
個室サウナには以下のような魅力があります。
自分のペースでサウナを満喫できる
大勢で入る一般的なサウナと違い、自分の好みの環境でサウナを楽しめます。
- 入浴時間、休憩の取り方など自由に選べる
- 横になって「寝サウナ」したり、好きな体勢でリラックスできる
- 人目を気にせず、セルフロウリュを堪能できる
人目を気にせずプライベート空間を満喫
完全個室なので、他の利用者の目を気にすることなくサウナを楽しめます。
- サウナ室内で好きな音楽をかけたり、ストレッチやヨガもOK
- 施設によっては飲食もでき、まるで別荘気分が味わえる
- カップルや友人同士で会話を楽しみながらサウナを満喫できる
衛生面での安心感
不特定多数が利用する一般的なサウナに抵抗がある人でも、清潔な個室サウナなら安心して利用できます。
- 備品やアメニティも清潔で充実している施設が多い
- 換気や除菌などにも気を配っている
個室サウナ利用時の注意点
個室サウナ利用時は以下の点に注意しましょう。
- 利用料金は一般的なサウナより高め
- 事前予約が必要な施設がほとんど
- 利用人数や利用可能な性別に制限がある場合もある
- 水風呂がなく、シャワーのみの施設もある
個室サウナは、プライベート空間で「ととのう」至福のひとときを過ごせる魅力的な施設です。
普段のサウナとは一味違う贅沢な時間を味わってみてはいかがでしょうか。
>>週末はサウナ霧宙で決まり!心身をリフレッシュさせる3つの推しポイント
サ行
採暖室
「暖を採る部屋」のこと。
主にプールに併設されており、水泳の前後にストレッチや休憩のために利用されます。
採暖室の特徴
- プールサイドに設置されている
- 温度は40〜60℃程度
- サウナほど高温ではない
- ストレッチや軽い運動に適した空間
採暖室とサウナの違い
採暖室とサウナは似ていますが、以下の点で異なります。
- 設置場所:採暖室はプールサイドに、サウナは浴室にある
- 温度設定:採暖室はサウナより低めの温度に設定されている
- 目的:採暖室は主に水泳前後の体温調整に、サウナは発汗や休養を目的とする
採暖室の利用対象
採暖室は主に以下の施設で見られます。
- スイミングスクール
- トレーニングジムのプール
- 公衆浴場(ただし、遊泳プールに付帯する採暖室は公衆浴場法の対象外)
- 川遊びのテントサウナ
以上のように、採暖室はプールでの水泳活動をサポートする設備として、体温調整やストレッチのために利用される空間です。
サウナとは異なり比較的低温に設定されているのが特徴です。
私ぐらいになると公営プールの採暖室もサウナ感覚で楽しみます!
サウナー

サウナを愛し、サウナ浴を日常的に楽しんでいるサウナ愛好家のこと。
年齢や性別を問わず、サウナ文化に関心を持ち、ライフスタイルとして定期的にサウナを楽しむ人々の総称です。
まあ、「サウナ好き」でいいと思います。
サウナーの特徴
- サウナ好きで、汗をかくことを楽しんでいる
- サウナ文化に深い関心を持ち、サウナのために汗を流して普及活動をする「プロサウナー」と呼ばれる人々もいる
- 利用頻度やキャリアに関わらず、サウナに深い思い入れのある人が自身について使うこともある
近年、サウナの人気が高まっており、年齢・性別を問わずサウナーが増加していますね。
別名「サウナフリーク」「サウニスト」「サウナバカ」
サウナ温め選手権
フィンランドで毎年7月に開催される「サウナリージョンウィーク」の祭典の目玉イベント。
サウナ発祥の地であるフィンランドならではのユニークな大会で、近年は日本でも人気が高まっています。
ルール
サウナ温め選手権のルールは以下の通りです:
- チームは3人1組
- テントサウナ内を素早く規定温度(70~80度)まで温めることを競う
- 薪割りから始め、薪ストーブへ火起こしなど
- 1番早く規定温度に到達したチームの勝利
日本大会
2019年4月に第一回サウナ温め選手権日本大会が開催されました。
日本のサウナブームの高まりを受けて、本場フィンランドから日本に上陸した形です。
ルールはほぼ同じですが、特別賞の審査基準として『フィンランドのサウナ文化を象徴するユニークなユニフォームを用意すること』が加わりました。
優勝チーム
日本大会では、お笑い芸人のヒロシ、ベアーズ島田キャンプ、ウエストランド河本太による「チーム焚火会」が見事優勝を果たしました。
彼らは日本代表としてフィンランド大会への出場権を獲得しました。
温泉道場サウナ部の健闘
新谷竹朗率いる「温泉道場サウナ部」も日本大会に出場。
フィンランドの象徴である森の妖精をモチーフにした衣装で存在感を見せつけましたが、マッチ切れのトラブルにより惜しくも失格となってしまいました。
しかし、フィンランドの国営放送に取材されるなど、国際的な注目を集めました。
2018年のフィンランド大会では、温泉道場チームが世界第4位の座を勝ち取るなど健闘しています。
サウナ温め選手権は、ユニークなルールとエンターテイメント性で人気のイベント。
火おこしの技術だけでなく、サウナ文化への理解とパッションも求められる大会と言えるでしょう。
こういう遊び心のあるイベントすきです!
サウナイキタイ

2017年にサウナ好きな有志が立ち上げた日本最大のサウナ情報サイト。
全国9,630件以上のサウナ施設情報を掲載しており、月間150万人以上が利用しています。
主な特徴は下記です。
- サウナ検索
- 口コミ
- ポイント
- グッズ販売 など
サウナ検索
エリアやサウナ・水風呂の温度などの条件でサウナ施設を検索できます。
地図(現在地)からもサウナを探せるのが便利ですね!
サ活(口コミ)投稿
サウナに行った記録や口コミ、感想を「サ活」として投稿できます。
自分のサウナ記録をつけたり、他のユーザーとサウナ情報を共有したりできます。
サウナポエムも多いのが特徴ですねw
トントゥ(ポイント)
サウナ情報やサ活の投稿でもらえるポイント「トントゥ」があります。
トントゥはサウナグッズが当たる抽選に使えたり、他のユーザーに送ったりできます。
グッズ販売
オリジナルグッズが人気です。
デザインがかわいいんですよね。
サウナグッズの売上と企業協賛で運営されている珍しいサイトです。
ユーザーの要望に応えるため、使いやすいアプリ開発にも力を入れています。
サウナイキタイは、サウナ好きが便利に楽しくサウナライフを送れるよう、様々な工夫をこらした有益なサイトだといえます。
UXもサウナ並みにきもちいい
サウナ遠征

目的のサウナに入るために旅行すること。
サウナを愛するサウナー達にとって、サウナ巡りが目的の旅行ほど幸せなものはありません。
サウナ遠征の実態
サウナ遠征は「サ旅」「サウナ旅」など呼び方はさまざまですが、かなり一般的になってきています。
中にはサウナ遠征のために新幹線や飛行機を使うサウナーもめずらしくありません。
JALでは、日本全国に遠征するサウナーを応援する「JALサ旅」というサービスまで展開しているほどです。
サウナ遠征のメリット
サウナ遠征の醍醐味は、普段とは違う地域のサウナの雰囲気やローカルルールを体験できること。
他の地域のサウナや人と関わることでサウナ愛はさらに増幅します。
色々なサウナを周ってみて「やっぱり地元の銭湯サウナが落ち着く」と再発見できるのもサウナ遠征のおもしろさの一つです。
サウナ遠征の計画
サウナ遠征を計画する際は、まずは絶対に行きたいサウナを決めましょう。
そのサウナの営業時間やロウリュスケジュール、予約状況などを最優先にチェックして旅程を立てるのがポイントです。
1回の旅行で2〜3ヶ所のサウナは押さえておきたいですね。
どこのサウナに行こうか考えている時間ほど楽しいものはありません。
全国各地の個性あるサウナを体験することで、サウナ愛が深まること間違いなしです。
ぜひ一度サウナ遠征に出かけてみてはいかがでしょうか。
月イチのサウナ遠征がわたしの生き甲斐
>>サウナ旅とはサウナーの夢【これだけ読めばOK】ノウハウを全て公開
サウナキー

サウナ室の扉を開けるための鍵のこと。
一般的なキーとは異なり、サウナ室の扉に空いている穴に引っ掛けて開ける仕組みになっています。
サウナキーは、サウナ料金を支払った人のみが入れるようにするための仕様で、サウナ室の不正利用を防ぐ役割を果たしています。
サウナキーの使い方
サウナ室の扉に空いている穴に引っ掛けて、扉を開けます。
- サウナ料金を支払うと、番台でサウナキーを受け取る
- サウナ室の扉には、取っ手がなく、扉に穴が空いているのでサウナキーを引っ掛ける
- サウナキーを取っ手代わりにして、手前に引くことでサウナ室の扉が開く
このようにサウナキーを使うことで、サウナ料金を支払ったお客さんだけがサウナ室を利用できるようになっています。
サウナキーの特徴
- プラスチック製や鉄製の鍵型のものが多い
- 銭湯などのサウナで主に使用されている
- お店によって色や形状が異なる
- 鉄製のものは高温のサウナ室内で肌に触れると火傷に注意が必要
サウナ初心者の方は、サウナキーの使い方を覚えておくと安心ですね!
背後からのキセル入室には注意しましょう!
サウナストーブ

サウナ室を温めるための熱源となる器具のこと。
サウナストーブの種類によって、サウナの特徴や効果が変わってきます。
サウナストーブの種類
サウナストーブには主に以下の4種類があります。
1. 薪ストーブ
- 最も伝統的なタイプで、高火力で効率よくサウナ室を温められる
- 炎が見えて視覚的に楽しめるのが特徴
2. 電気ストーブ
- 温度調節が容易でメンテナンスが簡便
- 火力が比較的低く、サウナ室が温まるまでに時間がかかる
- 自宅サウナではよく使われる
3. ガスストーブ(ロッキーサウナ)
- 遠赤外線の輻射熱で体が芯から温まる
- 立ち上がりが早く、ランニングコストが低い
- 大量の石を積み上げて熱することで遠赤外線を発生させる
4. 遠赤外線ストーブ
- 50℃前後の比較的低い室温だが、体だけを直接効果的に温める
- 長時間入っても苦しくなく、体は芯から温まる
- 皮膚の熱さや苦しさを感じないため、高温サウナ好きには合わないかも
サウナストーンの役割
サウナストーブの上に置かれる「サウナストーン」は、熱に強く熱を保温する役割を持ちます。
ロウリュの際に水をかけることで蒸気を発生させ、サウナ室内の湿度を上げる効果もあります。
サウナストーブは、薪、電気、ガス、遠赤外線など種類によって特徴が異なります。
好みの温まり方や見た目などを考慮して選ぶとよいでしょう。
薪ストーブは希少性高いしやっぱいいんだよな〜
サウナストーン

サウナストーブの上に置かれる石のこと。
主に火成岩(香花石)や玄武岩などの熱に強い石が使用されます。
専用のセラミックもありますね!
河原の石をそのまま使うと爆ぜる危険アリ
サウナストーンの役割
サウナストーンには主に2つの重要な役割があります。
- 温度を保つ: 石が高い熱を持つことで、サウナ内の空気がゆっくりと温められ、安定した温度が保たれます。
- 適度な湿度を保つ: 高温のサウナストーンに水をかけることで蒸気が発生し、サウナ内の湿度が上がります。発汗作用が促進され、心身リフレッシュの効果が得られます。
ロウリュには必須のアイテムですね!
サウナストーンの交換時期
サウナストーンは定期的な交換が必要です。
割れたり欠けたりしたサウナストーンは、熱の保持力が低下するため、早めに新しいものと交換しましょう。
>>テントサウナはロウリュやってナンボ【極上サウナを求めて行き着く先】
サウナスパ健康アドバイザー
公益社団法人日本サウナ・スパ協会が2014年に設立した認定資格。
厚生労働省が後援しています。
温浴施設の従業員や利用者が、サウナやスパに関する正しい知識を身につけ、お客さまへのサービス向上や、ご自身の健康増進に活用されることを目指して設けられました。
サウナ・スパ健康アドバイザーの内容
サウナ・スパ健康アドバイザーの資格取得では、以下のような内容を学べます。
- サウナやお風呂が体にいい理由
- 健康になるサウナやお風呂の入り方
- ボディケアと入浴の相乗効果
- お風呂やサウナで健康になる秘訣
これらを「わかりやすく・楽しく・手軽に」学べるカリキュラムになっています。
サウナ・スパ健康アドバイザー取得のメリット
サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取得すると、以下のようなメリットがあります。
- 全国の対象サウナ施設で割引を受けられる
- サウナで体調不良など有事の際に役立つ、正しい体調管理や救護方法をマスターできる
- ニッチでユニークな資格なので、話題作りに使える
権威性があるかというと微妙です。
ぼくも持っていますが、内容はとうに忘れました笑
サウナデート

サウナデートとは、カップルでサウナに行くこと。
サウナデートは、日常とは違う非日常的な体験を一緒に楽しむことで、お互いの絆を深めることができるデートの形と言えるでしょう。
サウナデートの楽しみかた
- 一緒にサウナに入る
- サウナ室内では会話を控えめにし、静かに汗をかきながらリラックスするのがおすすめです。無言でサウナに入ることで、お互いの存在を感じながら特別な時間を共有できます。
- 休憩スペースでまったり過ごす
- サウナと水風呂を繰り返した後は、休憩スペースでゆっくりと休みましょう。美味しいドリンクを飲みながら、リラックスした時間を過ごしましょう。
- 食事や飲み会を楽しむ
- サウナの後は、一緒に食事や飲み会を楽しむのも良いですね。サウナで代謝が上がっているので、いつもより美味しく感じられるかもしれません。
サウナデートは、恋人や友人との絆を深められる素敵な体験です。
日頃の疲れを癒やしながら、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ただし、他の利用者への配慮を忘れずに、マナーを守って楽しむことが大切ですね。
カップルでイチャイチャするのは控えめにしましょう。
素敵なサウナデートを楽しんで、良い思い出を作ってくださいね!
>>カップルで入れる個室サウナ15選|サウナデートを成功させよう
サウナトラック

サウナトラック(サウナカー)とは、軽トラックやキャンピングカーにサウナ設備を搭載した移動式のサウナのこと。
サウナトラックの特徴
サウナカーには以下のような特徴があります。
- どこにでも移動できるので、ロケーションを自由に選べる
- 建築確認申請が不要なので、設置が容易
- 固定資産税がかからない
- 保温性・断熱性に優れている
- 耐久性が高い
- メンテナンスが簡単
- 外観やデザインのカスタマイズが可能
- イベントなどでも活用できる
サウナトラックは、アウトドアでサウナを楽しみたい人にとって非常に魅力的な選択肢となります。
テントサウナと比べても、断熱性や耐久性に優れているため、安定した温度を維持しやすく、長く使い続けられるメリットがあります。
サウナトラックの費用
サウナトラックの導入費用は、購入する車両とサウナ設備の仕様によって異なります。
軽トラックをベースにしたサウナトラックの場合、車両本体とサウナ設備を合わせて100万円~500万円程度が相場です。
一方、キャンピングカーをベースにした大型のサウナカーになると、1,000万円以上する場合もあります。
ランニングコストとしては、2年に1度の車検費用(軽トラの場合は約6.5万円)とガソリン代、サウナ設備の燃料費(薪代、ガス代など)が主なものとなります。
サウナトラックの活用事例
サウナトラックは個人所有するだけでなく、レンタルして利用したり、キャンプ場や宿泊施設に常設して利用者に提供したりすることもできます。
レンタル料金の相場は、1回5千円~1万円程度です。
キャンプ場や施設での利用料金は、3時間1人5千円~8千円が一般的な価格帯となっています。
また、各地のイベントでサウナトラックを出展して、手軽にサウナ体験を提供するといった活用方法も注目されています。
どこでも本格的なサウナが楽しめる、アウトドア派のサウナーにはたまらない魅力的なアイテムですね。
ロケーションを選ばないサウナトラックで、自由気ままなサウナライフを満喫してみてはいかがでしょうか。
サウナトラックのDIYって過程も楽しいんですよね〜!
サウナハット

サウナで被る帽子のこと。
サウナ室内の高温多湿な環境から頭部を保護し、快適にサウナを楽しむためのアイテムです。
個性的なデザインはSNSで目立っていますよね。
サウナハットの効果
- 頭部の保護とのぼせ防止
- サウナの熱から髪の毛と頭皮を守ってくれる
- 高温で乾燥した空気から頭部を保護することで、のぼせを防止し、長時間サウナを楽しめるようになる
- 髪と頭皮のダメージ軽減
- サウナハットをかぶることで頭皮の保湿を維持し、熱ダメージを軽減
- 抜け毛や髪の毛のダメージが気になる方にもおすすめ
サウナハットの選び方
サウナハットは、ビーニー型、キャップ型、コーン型など様々な形状があります。
素材も天然素材(ウールやリネンなど)や合成素材(ポリエステルやアクリルなど)があり、それぞれの特徴を生かしたものが販売されています。
自分に合ったサウナハットを選ぶためには、以下の点に注目しましょう:
- サイズと被り心地
- 素材の通気性と吸湿性
- デザインと好みの色
- お手入れのしやすさ
最近では、多くのサウナ施設でオリジナルのサウナハットが販売されており、お土産としても人気です。
オンラインショップでも様々なデザインのサウナハットが購入できます。
アイデンティティにも深く関わっている点ではバンドTのような存在になりつつありますね!
私も2つ持ってます!
>>サウナハットとは?たった1記事ですべてがわかる【4ステップで選ぶ】
サウナパンツ

主にサウナ施設内で着用するトランクス型のパンツのこと。
サウナ室に入っている間や、小休憩の間に着用することが多いです。
サウナパンツの特徴
- 通気性に優れていて乾きやすい素材で作られている
- 丈の長さはものによってまちまち
- ゆるいゴムでリラックス効果は十分
サウナパンツの着用目的
- 裸で過ごすことの羞恥心をやわらげ、じっくりとサウナ浴に専念するため
- 直接座らないことで、サウナ室の衛生を保つため(施設側のメリット)
- 下着代わりとして、館内着のズボンの下に着用する場合もある
サウナパンツの普及状況
- 一般的にスーパー銭湯などには置かれておらず、一部のサウナ専門施設で採用されている
- 関東より関西の方が採用率が高い(?)
梅田の「大東洋」がパッと浮かびました〜
サウナマット

サウナ室内のベンチに敷くマットのこと。
サウナブームにより、タオル生地やプラスチック、竹や木材など様々な素材のサウナマットが登場しています。
最近では、施設で用意されているサウナマットではなく、自分専用のサウナマットを持参する人が増えてきていますね。
サウナマットの役割
サウナマットには主に以下のような役割があります。
- 断熱効果:
- 高温のベンチから体を守る
- 快適性向上:
- 硬いベンチに長時間座ると痛くなるが、マットがクッションの役割を果たす
- 衛生面の改善:
- 他の利用者と共有のマットではなく、自分専用のマットを使うことで衛生的
- 吸水性:
- マットが汗を吸収することで、ベンチが濡れるのを防ぐ
サウナマットの種類と選びかた
サウナマットの主な種類は以下の通りです。
- タオル生地:
- 肌触りが良く、吸水性に優れる。軽量で持ち運びやすい
- プラスチック:
- 耐久性が高く、厚さやサイズのバリエーションが豊富。洗濯しやすい
- 発泡ポリエチレン:
- 安価で速乾性が高い。お手入れが簡単
- 竹や木材:
- 見た目が良く、ベンチとの一体感がある。重量があり持ち運びには不向き
選ぶ際は素材の特性に加え、持ち運びのしやすさや自分の好みに合ったデザインのものを選ぶのがおすすめです。
ぼくはあまり気にならないので持ってません!
みんなでマット交換して汗かく(?)のいいですよね〜
サ活(かつ)

「サウナ活動」の略語で、定期的にサウナに通い、サウナ、水風呂、外気浴(休憩)を繰り返す温冷交代浴を行うことを指します。
広義な意味では、サウナーどうしでサウナトークしたり、SNSでサウナ情報を発信するのもサ活でしょうか。
サ活は老若男女問わず人気が高まっており、「サウナ女子」という言葉も生まれるほどです。
界隈の外からみたらなんだそれ?って感じだと思いますw
サ室

サウナ室の略称。
サウナ施設において、高温のサウナストーブが設置された個室空間のことを指します。
サウナと称するときにサウナ室を指す場合と、「サウナ、水風呂、休憩」のサイクル全体を指す場合があります!
サ道
サ道とは、日本サウナ・スパ協会公認のサウナ大使であるタナカカツキ氏が描いたサウナ漫画。
現在は1〜5巻まで発売されており、ドラマ化もされた人気作品となっています。
作者のタナカタツキさんは日本で2人しかいないサウナ大使の1人です。
サ道は日本に空前のサウナブームを引き起こした作品の一つ。
サウナは以前はおじさんが主流でしたが、サ道の影響で若い人もサウナに通うようになりました。
サ道の中で使われたサウナ用語の中には、今やサウナーの間で広く使われているものがあります。
本記事で扱ってる用語の一部も「サ道」が発祥だったりします!
読んでない人はぜひ読んで〜!
サ飯

サウナ浴の後に食べるご飯のこと。
サウナで大量の汗をかいて心身ともにリフレッシュした後の食事は格別においしく感じられ、サウナの醍醐味の一つとされています。
サ飯に明確な定義はありませんが、汗で失われた水分やミネラルを補給するような食べ物やドリンクが好まれる傾向にあります。
最近はサウナブームの影響で、サ飯の提供に力を入れているサウナ施設や周辺の飲食店も増えてきています。
サ飯がおいしく感じる理由
サウナ後の食事がとてもおいしく感じられるのには、以下のような理由があります。
- 味覚が敏感になる
- サウナで発汗により体内の塩分や糖分が失われるため、それらの味に敏感になる
- 空腹感が増す
- 発汗によるエネルギー消費で血糖値が下がり、脂肪分解が促されることで空腹感が高まる
- 胃の調子がととのう
- 血糖値低下により胃の調子がよくなり、胃の中に食べ物が残っていても空腹を感じやすくなる
人気のサ飯メニュー
サ飯に定番メニューはありませんが、以下のようなジャンルの料理が人気です。
- 定食系
- 豚の生姜焼き定食、焼肉定食、餃子定食など、肉と白米の組み合わせ
- カレー
- 辛さで発汗効果も期待できる
- ラーメン
- 塩分補給にもなる塩ラーメンや、辛さで汗をかける担々麺など
- 揚げ物
- 唐揚げ、春巻き、メンチカツなどをビールやハイボールと一緒に
ガッツリ系からあっさり系まで、好みに合わせて楽しめるのもサ飯の魅力です。
サウナ施設の名物サ飯はよく話題に上がります。
たとえばマルシンスパのチャーシュー、北欧のカレーなど。
サ飯は魅力的ですが、サウナの利用頻度が高い場合や、ダイエット中の場合は食べ過ぎに注意が必要ですね。
私は「ほっけ定食」「豚の生姜焼き定食」「麻婆豆腐」が好きであったら必ず頼んじゃいますね〜
サフレ

「サウナフレンド」の略語で、一緒にサウナに行ったり、サウナについて語り合ったりする仲間のこと。
サウナ好きな人にとって、サフレの存在は欠かせません。
サフレの重要性
サウナは一人で楽しむこともできますが、サフレと一緒だともっと楽しめます。
以下のような点でサフレは重要です。
- サウナの情報交換ができる
- 一緒にサウナに行ける
- サウナ体験を共有できる
- サウナ好きな人との交流が広がる
サフレの見つけ方
サフレは以下のような方法で見つけることができます。
- サウナ施設で知り合う
- SNSを通じて知り合う
- 友人・知人経由でサウナ好きが繋がる
サウナ好きな人は意外と身近にいるものです。
興味のある人に声をかけてみるのもよいでしょう。
サフレとの付き合い方
せっかくサフレができたら、一緒にサウナを楽しみましょう。
- 定期的にサウナに行く
- サウナの感想を語り合う
- 新しいサウナ施設を開拓する
- サウナグッズの情報交換をする
お互いのペースや都合を考慮しつつ、無理のない範囲で楽しくサフレ活動をするのがポイントです。
サフレができれば、サウナライフがより充実したものになるはずです。
ぜひ、大切にしていきたいものですね。
サウナ中は単独行動になる感じもサフレどうしならではの交流方法ですね!
塩サウナ

塩サウナは、通常のサウナにさらに塩を加えて楽しむサウナの一種です。
女性用浴室に多く設置されていますね。
主に以下のようなタイプがあります。
- スチームサウナ+塩
- ミストサウナ+塩
塩サウナの温度は通常のドライサウナより低めの50〜60℃程度で、湿度は高めに設定されています。
塩サウナの効果
塩サウナには以下のような効果が期待できます。
- 発汗促進効果:
- 塩を体に塗ることで浸透圧により汗をかきやすくなり、新陳代謝が上がる
- 美肌効果:
- 古い角質や毛穴の汚れを除去できる
塩サウナの正しい入り方
塩サウナの効果を最大限に引き出すためには、以下のような正しい入り方を心がけましょう。
- サウナ室に入る前に、軽く湯船に浸かって体を温める(40℃前後、1分程度)
- サウナ室で塩を体に乗せるように塗る。この時、塩で体を擦ってはいけない
- 塩が溶けるまで10〜15分ほどサウナに入る
- 出た後はシャワーで塩を洗い流す。追加の洗体は不要
塩サウナは美肌やデトックス効果が期待できる一方、効果を得るには比較的長い滞在時間が必要です。
また敏感肌の人は刺激に注意。
自分に合ったサウナを見つけるためにも、ぜひ色々な種類のサウナを体験してみてください。
正しい入り方を守れば、塩サウナならではの魅力を存分に味わえるはずです。
塩サウナあんま入らないけど・・・
しきじ

静岡県静岡市にある、サウナ愛好家の間で「サウナの聖地」と呼ばれている人気のサウナ施設。
2005年に現在の経営者がサウナ好きだったことから、以前あったサウナを買収して誕生しました。
最寄り駅は静岡駅で、そこからバスで10分ほどの場所にあります。
関東だけでなく全国からサウナ目的の遠征客が訪れる人気スポットとなっていますね。
サウナしきじの特徴
サウナしきじの施設としての特徴は以下の通りです。
- フィンランドサウナと薬草サウナの2種類のサウナ室
- 地下50mから汲み上げた天然水を使用した水風呂
- 水風呂の水は飲料可能で「飲める水風呂」
- 休憩スペースや食事処も充実
- スタッフの接客レベルが高い
特に水風呂の水質の高さは有名で、肌触りが良くミネラルも豊富な天然水が使われています。
この水風呂こそがサウナしきじが「聖地」と呼ばれる最大の理由と言えるでしょう。
ただし、特別な設備やイベントがあるわけではなく、少し年季の入った施設であるため、デートに使うような華やかな雰囲気の施設ではありません。
実は「薬草サウナ」が最幸なんだけどな・・・
下茹で(したゆで)

サウナに入る前に、お風呂や温泉に浸かって体を温めること。
下茹でをすることで、以下のような効果が期待できます。
- 汗腺が開き、サウナに入った時からスムーズに発汗できる
- サウナでより体を温まりやすくなる
- 体が温まった状態でサウナに入るので、サウナの熱さを和らげて感じられる
下茹での正しいやり方
- サウナに入る前に、シャワーで体を洗う
- 40〜43度程度のぬるめのお湯に5〜10分ほど浸かる
- 体が十分に温まったら、サウナに入る
ポイントは、高温のお湯に長時間浸かりすぎないことです。
体を軽く温める程度で十分です。
下茹でに関する注意点
- 下茹でをするかどうかは個人の好みによります。必ずしも行う必要はありません
- 体調が優れない時や、血圧が高めの人は控えめにしましょう
- 下茹でをしすぎると、かえってサウナで体に負担がかかることがあります
下茹でをするかどうかは、自分に合ったやり方を見つけることが大切です。
サウナを楽しむための選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。
真冬のサ活では欠かせない小技になります!
昭和ストロング

昭和時代に主流だった高温・低湿度のカラカラ空間のサウナ室のこと。
具体的には以下のような特徴があります。
高温設定
- サウナ室の温度は100℃以上に設定されていることが多い
- 熱々のサウナを楽しみたいサウナー向けのセッティング
低湿度(カラカラ)
- 湿度が極限まで落とされ、乾燥した空間になっている
- 入室直後は汗が出にくいが、慣れてくると一気に汗が噴き出す
肌への刺激
- 肌がピリピリ、チリチリと痛むほどの熱気が特徴
- 耳の先が痛くなることもある
このような昭和ストロングスタイルのサウナは、日本独自の発展を遂げたサウナスタイルと言えます。
近年はフィンランド式の中温・高湿度のサウナも人気となっていますが、今でも昭和ストロングを愛好するサウナーは多く存在しています。
ピリつく肌の痛みと熱い空間にエクスタシーを感じられるかもしれません。
地域のサウナにはまだ数多くの昭和ストロング系サウナが残っています。
たとえば、川口市の「ひろいサウナ」とか。
水風呂との交互浴で、昭和時代のサウナの醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。
地方のサウナには、我慢比べのような世界観も色濃く残っているところもありますね!
嫌いじゃないっ
森林浴

森林の中で過ごすことで心身をリフレッシュする活動のこと。
1982年に林野庁により提唱された言葉で、海水浴や日光浴になぞらえて考案されました。
森林浴の効果
森林浴には以下のような効果があると言われています:
- ストレスホルモンの減少
- 副交感神経活動の活性化
- 血圧と脈拍数の低下
- 心理的な緊張緩和と活力増進
- 免疫機能の向上
- 抗がんタンパク質の増加
これらの効果は主に、樹木が放出するフィトンチッドと呼ばれる揮発性物質によるものと考えられています。
いかに自然の中でのテントサウナがいいのかがわかりますね〜
フィトンチッド
フィトンチッドは植物が自身を守るために放出する物質で、α-ピネンやリモネンなどの成分が含まれています。
これらの成分には殺菌、防虫、リラックス効果などがあるとされています。
森林浴の楽しみ方
森林浴は以下のような方法で楽しむことができます:
- 森林散策:森や公園を散歩する
- 森林レジャー:ツリークライミングやアスレチック、エコツアーなどを楽しむ
- 森林テントサウナ:自然の中でサウナに入る
最近では、サウナ施設に森林浴の要素を取り入れたものも登場しています。
例えば、サウナ室内に白樺の枝(ウィスク)を置いたりすることで、森林浴の効果を取り入れています。
森林浴は、自然の中でリラックスし、心身をリフレッシュする素晴らしい方法です。
サウナと組み合わせることで、さらに効果的なリラクゼーションを体験できるでしょう。
スウェットロッジ
ネイティブアメリカンの伝統的な浄化と治癒の儀式で使用される小屋およびその儀式のこと。
概要
- ラコタ語で「イニーピー」と呼ばれ、「子宮回帰」を意味する
- 半円球のドーム状の小屋で行われる
- 真っ赤に焼いた石に水をかけて蒸気を発生させる
- 暗闇の中で祈りや歌を捧げる
小屋自体は母なる地球の子宮を模しており、参加者がその中に入ることで再生や新たな始まりを体験することができます。
目的
- 身体、精神、魂の浄化
- 治癒と再生
- コミュニティの結束
特徴
- 高温多湿の環境で汗をかく
- 通常4ラウンドに分けて行われる
- 全裸または最小限の衣服で参加することが多い
現代での実践
- 北米先住民の伝統を守りつつ、一般の人も体験できるプログラムも提供されている
- サウナに近い効果が得られるが、より精神性を重視した儀式的な要素が強い
スウェットロッジは単なる発汗浴ではなく、精神的・文化的な意味合いの強い儀式であり、サウナ文化の一種として注目されています。
スウェットロッジは絶対体験したい!!!
スーパー銭湯

一般的な銭湯よりも設備が充実した大型の入浴施設。
主な特徴は以下の通りです:
- 様々な種類の浴槽や設備(露天風呂、ジャグジー、サウナなど)がある
- 食事処や休憩スペースなどの付帯施設がある
- 入浴料金は一般の銭湯より高めだが、健康ランドよりは安い
- 車での来店を想定し、広い駐車場を完備している
一般の銭湯との違い
スーパー銭湯は以下の点で一般の銭湯と異なります:
- 公衆浴場法上は「その他の公衆浴場」に分類され、料金設定が自由
- レジャー施設としての要素が強く、長時間滞在できる
- 自家風呂がある家庭もターゲットにしている
人気の理由
スーパー銭湯が人気な理由としては:
- 様々な種類のお風呂を楽しめる
- サウナや岩盤浴など、リラックスできる設備が充実
- 食事やマッサージなど、1日中楽しめる
- 家族連れやカップルでも利用しやすい
スーパー銭湯は、手軽に温泉気分を味わえる「日常のリゾート」として、多くの人に親しまれています。
スーパー銭湯のサウナは大衆向けなので、大きく外れることはないので安心ですね〜
スカンジナビアクラブ

日本における本格的なフィンランド式サウナの先駆け的な施設。
- 1966年、東京・渋谷の大和田町(現在の東急プラザ裏付近)にオープン
- 日本初の本格的なフィンランド式サウナ施設
- フィンランド人が設計に関わり、本場の仕様(サウナストーンやロウリュなど)を取り入れた
- 当時の日本人の好みに合わせて、温浴槽の追加など一部アレンジも加えられた
- 水風呂も設置されており、現代のサウナ施設の原型
- オープン後、日本でサウナブームが起こるきっかけとなった
2022年12月、スカンジナビアクラブがあった渋谷の地に、新たなサウナ施設「渋谷SAUNAS」がオープン。
サウナの聖地への原点回帰として位置付けられています。
スカンジナビアクラブは、日本のサウナ文化の発展に大きな影響を与えた象徴的な施設であり、現代のサウナブームにつながる重要な存在だったと言えます。
いやあ入ってみたかった!
メタバースで復活とかしないかな
頭寒足熱

頭部を冷やし、足を温めること。
サウナにおいても重要な概念として知られています。
サウナにおける頭寒足熱の意義
サウナでは高温環境に身を置くため、頭部が熱くなりやすい状態になります。
このとき、頭部を冷やし、足を温めることで以下のような効果が期待できます:
- 脳機能の維持:
頭部を冷やすことで、脳の機能低下を防ぎ、集中力を保つことができる - 血行促進:
足を温めることで、全身の血液循環が改善 - 体温調整:
頭部の熱を抑え、足を温めることで、体全体の温度バランスを整える
サウナでの実践方法
- サウナハットを使用して頭部の過度な加熱を防ぐ
- 水風呂に入る際、頭から浸かるのではなく、足から徐々に浸かる
- 水風呂中は足先を水から出す
- 休憩時には足を温めるよう意識する
サウナでの「頭寒足熱」を意識することで、より快適で効果的なサウナ体験を楽しむことができます。
サウナに入る前にタオルを水風呂の水で濡らしておき、サウナ室で頭に巻くと気持ちいいですよ〜おすすめ!
スタジアムサウナ
段差のある座席が設置された大型のサウナ室。
その名の通り、スポーツスタジアムのような構造になっています。
主な特徴は以下の通りです:
- 段差のある座席構造により、上下で温度差がある
- 下段ほど温度が低く、上段ほど高温
- 広々とした開放感のある空間
- 多くの人数を収容できる大型サウナ
スタジアムサウナの利点
スタジアムサウナには以下のような利点があります:
- 温度選択の自由度:
利用者は自分の好みや体調に合わせて座る位置を選べる - 開放感:
広々とした空間で、圧迫感なくサウナを楽しめる - 大人数での利用:
多くの人数を収容できるため、混雑時でも利用しやすい - 視界の良さ:
段差構造により、サウナ室全体を見渡しやすくなっている
注目のスタジアムサウナ施設
最近話題になっている特徴的なスタジアムサウナ施設として、エスコンフィールド北海道の「tower eleven onsen & sauna」があります。
読んで字のごとく、野球場内に設置されたサウナから試合観戦が可能なんですね。
サウナ入りながらスポーツ観戦はいいですよね〜!
大相撲とかも結構盛り上がりますっ
スチームサウナ

高湿度の蒸気を利用した低温サウナの一種。
主な特徴:
- 温度: 40〜50℃程度
- 湿度: ほぼ100%
- 蒸気: 足元から上昇する過熱水蒸気を使用
スチームサウナの効果
- 血行促進
- 体を芯から温め、血流を改善します
- 発汗作用
- 10〜15分程度の入浴で十分な発汗が得られます
- 美肌効果
- 高湿度環境が肌を潤し、毛穴の汚れを取り除きます
- リラックス効果
- 穏やかな温度と湿度が心身をリラックスさせます
- 免疫力向上
- 体温上昇により免疫細胞が活性化されます
ドライサウナとの違い
特徴 | スチームサウナ | ドライサウナ |
---|---|---|
温度 | 低温(40〜50℃) | 高温(80〜100℃) |
湿度 | 高湿度(ほぼ100%) | 低湿度(10%程度) |
体感 | 穏やか | 刺激的 |
呼吸のしやすさ | 楽 | やや苦しい |
スチームサウナは低温高湿度のため、子供からお年寄りまで幅広い年齢層が安全に利用できるのが特徴です。
暴力的に熱いスチームサウナがたまに銭湯に隠れています笑
砂時計

サウナ室内に設置されている時間計測器具。
サウナでの適切な滞在時間を管理するために重要な役割を果たしています。
だいたい5~15分程度の計測時間のものが多いですね。
使用方法
- サウナに入る前に砂時計をひっくり返して計測を開始
- 砂が落ち切るまでがおおよその推奨滞在時間の目安となるが、あとは自由
サウナ初心者の方は、置いてある砂時計を目安に入るのがおすすめです。
ただし、時間にこだわりすぎず、体の状態を優先することが大切ですね。
体が温まったり、苦しく感じたりしたら、設定時間に達していなくても出るようにしましょう!
砂時計をひっくり返している人は、常連客である可能性が高いです笑
スモークサウナ

フィンランドの伝統的なサウナの一種で、「サウナの王様」とも呼ばれる最も原始的な形態のサウナ。
2,000年近くの歴史があります。
主な特徴
- 煙突がないサウナ小屋
- 薪を燃やして室内全体を温める
- 煙が室内に充満することから「スモークサウナ」と呼ばれる
- 準備に7〜8時間かかる
- 濃厚な木材の香りと燻煙の香りが楽しめる
準備の流れ
- 煙突のないストーブで薪を燃やし、室内と石を温める
- 煙が室内に充満する(この間は入室不可)
- 十分に温まったら、小さな通気口から煙を逃がす
- 煙が抜けて安全になったら入室可能
特徴的な点
- 蓄熱効果が高く、身体の芯から温まる
- 電気式サウナと比べて自然な熱さを感じられる
- 窓もなく暗い
- 手間とコストがかかるため、フィンランドでも数が減少している
- 日本では体験できる施設が非常に少ない
スモークサウナは、その独特の準備方法と濃厚な香り、そして深い温まり方から、サウナ愛好家の間で高い評価を受けています。
しかし、その手間のかかる性質から、現代では珍しい存在となっています。
自分でサウナつくるなら絶対、スモークサウナと決めています!
フィンランド、クーシャルヴィのスモークサウナ(写真)は絶品でした
セッティング

サウナ室内の温度や湿度、その他の環境条件。
サウナーにとって、理想的なセッティングを見つけることは非常に重要な要素となっています。
セッティングの主な要素
- 温度:
- サウナ室内の温度設定。一般的には80〜100度の範囲で調整
- 湿度:
- ドライサウナかスチームサウナかによって大きく異なる
- ロウリュの頻度:
- サウナストーンに水をかける頻度や量
- アロマオイル:
- 使用するアロマオイルの種類や量
- 照明:
- サウナ室内の明るさや照明の色
- 収容人数:
- サウナ室内の混雑具合
- 壁材
- サウナ室の壁に使われる素材
セッティングの重要性
適切なセッティングは、最幸体験に欠かせません。
個人の好みや体調によって最適なセッティングは異なるため、多くのサウナーは自分に合ったセッティングを探求し続けます。
- 「今日のサウナは低温高湿のセッティングで気持ちよかった」
- 「黄土サウナは芯から汗がかけて温度のわりにキマるわ」 など
広い意味では、サウナ室と水風呂のバランスや外気浴までの動線が含まれる場合もありますね〜!
家からの距離・近くのサ飯まで言い出したら話は朝まで続きますっ
セット

サウナ、水風呂、外気浴の一連の流れ。
具体的には以下の順序で行われます:
- サウナに入る
- 水風呂に入る
- 外気浴(休憩)をする
この一連の流れを1セットと数えます。
基本の3セット
サウナ愛好家の間では、「基本の3セット」という言葉がよく使われます。
これは上記のセットを3回繰り返すことを意味します。
3セット繰り返すことで、より大きな「ととのい」(心地よい感覚)が得られると言われています。
セット数の理由
3〜4セットがベストとされる理由は以下の通りです:
- 深部体温の上昇:2〜3セット行うことで、体の深部まで温まる
- 疲労回復効果:適切なセット数を繰り返すことで、心身ともに回復効果が得られる
- リラックス効果:複数セットを行うことで、より深いリラックス状態に達することができる
セットにおける時間管理
各セットの時間配分は以下のように推奨されています:
- サウナ:初心者は6分程度、慣れてきたら10〜12分
- 水風呂:30秒〜1分程度
- 外気浴(休憩):5〜10分程度
注意点
- 無理をしない:自分のペースで入ることが重要
- 水分補給:セット間の休憩時に適切な水分補給を
- 体調管理:体調に応じてセット数を調整することが大切
サウナを楽しむ上で、「セット」の概念を理解し、自分に合ったペースで実践することが重要です。
これらの知識を活用して、より充実したサウナ体験を楽しんでください。
4セット以降は疲れが大きくなる感覚があるので、3セットがちょうどいいんですよね〜!
セルフロウリュ

サウナ利用者が自分でサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる入浴方法。
主な特徴:
- サウナの本場フィンランドで主流の方法
- 好きなタイミングで蒸気を発生させられる
- 湿度や温度を自分で調整できる
セルフロウリュの効果
- 発汗作用の促進
- 血行促進
- 新陳代謝の向上
- リラックス効果
セルフロウリュの手順
- サウナストーンを十分に加熱する
- 水またはアロマ水を用意する
- サウナストーンに水をかける
- 発生した蒸気を全身で感じる
注意点
- 施設によってはセルフロウリュが禁止されている場合がある
- 周囲の利用者への配慮が必要
- 温度管理や設備への影響を考慮する必要がある
セルフロウリュは、サウナをより自由に楽しめる方法ですが、施設のルールや他の利用者への配慮を忘れずに行うことが大切です。
個室サウナなら気兼ねなく楽しめるので、初心者の方にもおすすめです。
日本でセルフロウリュができる施設は少ないと思ったほうがいいですね!
できるってわかっただけでテンション上がりますっ
ゼログラビティ

ゼログラビティとは、サウナ施設で無重力のような体験できる外気浴イスや水風呂のこと。
イスについては、この記事の「インフィニティチェア」を参照されたい
ふつうの水風呂と違う点でいうと、
- 寝ながら入ることができる
- 温度設定が高めで、リラックス効果を重視
- 長時間の滞在が可能なため、ゆっくりと体を冷やすことができる
- 通常の水風呂と組み合わせることで、冷冷交代浴(温度の異なる水風呂を交互に使用する方法)が可能
ゼログラビティ水風呂は、急激な温度変化が苦手な人や、通常の水風呂に抵抗がある人にも人気があります。
数十億円かけて宇宙いかなくてもサウナで無重力になれますよー!っと
セロトニン

サウナで「整う」状態を生み出す重要な脳内物質の1つ。
セロトニンの特徴
- 脳内で分泌される神経伝達物質の一種
- 「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神状態に大きな影響を与える
サウナでのセロトニン分泌
サウナと水風呂を交互に行うことで、体内でセロトニンの分泌が促進されます。
この温冷刺激がセロトニン分泌のトリガーとなります。
セロトニンの効果
セロトニンには以下のような効果があります:
- 精神安定作用: 心を落ち着かせ、精神状態を安定させる
- ストレス軽減: ストレスを軽減し、リラックス効果をもたらす
- うつ症状の改善: うつ病などの気分障害の改善に寄与する
- 睡眠の質向上: 良質な睡眠を促進する効果がある
サウナーはセロトニンと友だち!
銭湯サウナ

一般的な公衆浴場(銭湯)に併設されているサウナ施設。
通常の銭湯の入浴料に加えて、比較的リーズナブルな追加料金でサウナを利用できるのが特徴です。
銭湯サウナの魅力
- 気軽さと親しみやすさ
- 銭湯サウナの最大の魅力は、気取らずに通えること。特別な準備や服装は必要なく、日常的に気軽に利用できる
- コストパフォーマンス
- 高級サウナ施設と比べて料金が安く、コストパフォーマンスに優れている
- 地域コミュニティの場
- 常連客同士の交流があり、地域のコミュニティの場としても機能
- 多様な雰囲気
- 施設ごとに異なる雰囲気や特色があり、様々なサウナ体験を楽しめる
人気の銭湯サウナ
東京都内には多くの人気銭湯サウナがあります。たとえば、
- 黄金湯(墨田区): 100℃の高温サウナと13℃の冷水風呂が人気
- 巣鴨湯(豊島区): 97-98℃のサウナと2種類の水風呂、外気浴スペースを完備
- 妙法湯: 男性用110℃、女性用100℃の超高温サウナが特徴
銭湯サウナは、手軽さと本格的なサウナ体験を両立させた、日本独自のサウナ文化の一つと言えるでしょう。
サウナといえばまずは銭湯!!!
わたしも近所の銭湯サウナをローテーションで通ってます〜
タ行
タール
フィンランドのサウナ文化において重要な役割を果たす伝統的な香り。
主な特徴:
- ヨーロッパアカマツなどの木材から精製された物質
- スモーキーで男性的な香り
- フィンランドで古くから愛用されている
用途:
- サウナアロマ
- ロウリュ用のアロマオイルとして使用
- 本場フィンランドの雰囲気を味わえる
- 伝統的な万能薬
- 強力な殺菌作用があり、民間療法として使用
- その他
- 料理のスパイス
- 化粧品の原料
効能:
- 殺菌作用
- 解熱効果
フィンランド人に非常に人気があり、お土産としても好まれています。
サウナ用品売り場には必ずといっていいほどタール製品が置かれているんです。
寝る前にタールのスプレーをベッドに撒くのおすすめです!
森で寝てるみたいでリラックスできます〜
脱衣所

サウナや浴室に入る前に服を脱ぎ、出た後に着替える場所。
私物を保管するロッカーが設置されています。
マナーと注意点
- 素早く着替える:
- 混雑時は特に、他の利用者への配慮が必要
- 整理整頓:
- 荷物は床に散らかさず、ロッカーにきちんと収納する
- 使用後は借りたかご等を元の場所に戻す
- 清潔さを保つ:
- 濡れた体で入らない
- 髪を乾かしてから着替える
- 静かに過ごす:
- 大声での会話は控える
- 携帯電話の使用は控えめに(ロッカー内だからといってずっといじらない!!!)
- プライバシーの尊重:
- 他人を凝視しない
- 写真撮影は厳禁
設備
- ロッカー
- ベンチ
- 鏡台
- ヘアドライヤー
- 体重計
- アメニティ(化粧水、綿棒など)
- 自動販売機
- マッサージチェア
- 扇風機
- 広告
- ディスプレイ など
脱衣所は「サ室集合」の待ち合わせ場所としても利用されたり、一部の高級施設では、個室の脱衣スペースが用意されていたりしますよね。
脱衣所は、サウナ体験の始まりと終わりを飾る重要な場所です。
他の利用者への配慮を忘れず、快適にサウナを楽しむための準備と整理の場として活用しましょう。
脱衣所自体は空いてるのに、隣や上下の人と被る現象に名前つけたい・・・泣
玉汗

サウナ浴を繰り返す中で見られる特徴的な汗の形態のこと。
通常の汗とは異なり、皮膚表面に球状の水滴として現れる汗のことを指します。
玉汗の特徴
- 形状:
- 通常の汗が皮膚上にじわっと広がるのに対し、玉汗は文字通り玉のような丸い形状
- 出現タイミング:
- 多くの場合、サウナ1セット目ではあまり見られず、2セット目以降に顕著に現れる傾向がある
- 見た目:
- 皮膚表面にぷくっと盛り上がった水滴状の汗として観察
玉汗が生じる仕組み
玉汗が生じる主な要因は以下の通りです:
- 無効発汗の増加:
- サウナ浴を続けることで、蒸発しきれない汗(無効発汗)が増加
- 汗孔のふさがり:
- 継続的な発汗により、汗の出口である汗孔が徐々にふさがっていく
- 塩分濃度の上昇:
- 大量の発汗により、汗に含まれる塩分濃度が高くなり、蒸発を妨げる要因となる
玉汗の意味と注意点
- 体温調節の効率低下:
- 玉汗は蒸発しにくいため、体温冷却の効率が低下
- 発汗量の減少:
- 玉汗が増えると、やがて汗の量自体が減少していく傾向がある
- 熱中症リスク:
- 効果的な体温調節ができなくなるため、熱中症のリスクが高まる可能性がある
対策
- こまめな汗拭き:
- 汗を適宜拭き取ることで、汗孔がふさがるのを防ぐことができる
- 水分補給:
- 見た目の汗の量に関わらず、適切な水分補給を心がけましょう
玉汗の出現は、サウナ浴の経験を重ねる中で多くの人が体験する現象です。
その仕組みを理解し、適切な対策を取ることで、より安全で効果的なサウナ体験を楽しむことができるでしょう。
なんかうれしいから自分は拭かずに玉汗を見守ってます〜!
拭かないから危ないってことは経験上はないです
地下水

地表から地中に浸透した雨水や雪解け水が、地下の岩石や土の間隙に蓄えられた水。
サウナ施設では、この地下水を水風呂に利用することがあります。
地下水の特徴:
- 年間を通して温度が安定している(一般的に15-18℃程度)
- ミネラル分を多く含む場合がある
- 水質が良好で、不純物が少ない
- かけ流しで使用できる場合がある
サウナにおける地下水の利点:
- 水温の安定性:
季節に関わらず一定の温度を保つため、年中快適な水風呂を提供できる - 肌触りの良さ:
ミネラル分を含むことで、肌にやさしく感じられる - 天然のろ過効果:
地層を通過する過程で自然にろ過されるため、水質が良好 - 環境への配慮:
地下水をかけ流しで使用することで、水の循環を促進し、環境に優しい運営が可能 - 独特の「ととのい」体験:
地下水の特性により、通常の水道水とは異なる爽快感や心地よさを感じられることがある
地下水を使用したサウナ施設は、その土地ならではの水質や特徴を活かした、独特の魅力を持つことがあります。
サウナ愛好家の間では、こうした地下水を使用した水風呂が人気を集めています。
地下水の水風呂は気持ちいいのでいつまでも入ってられますね
地中サウナ

建物の半分以上が地面に埋まっているタイプのサウナ。
主に以下のような特徴があります:
- 建物の大部分が地中に埋まっているため、外観は小さく見える
- 地熱を利用して保温性が高く、燃料の節約になる
- 空間を密閉しやすく、熱効率が良い
- 外部からのプライバシー保護効果大
- フィンランドの古い農家などで見られた伝統的なスモークサウナの一種
- 壁は土がむき出しで、屋根は丸太を並べてその上に芝土を載せるなど、素朴な造り
- 1800年代末から1900年代初頭にかけて使われていましたが、現在ではほとんど見られなくなった
地中サウナは、自然の地形を利用した原始的なサウナの形態であり、フィンランドのサウナ文化の歴史を物語る貴重な存在といえます。
現代のサウナとは異なる独特の雰囲気を味わえる、歴史的価値の高いサウナタイプだと言えるでしょう。
サウナの源流に近いカタチですね!
穴を掘ってそこで温まるという意味では
チムジルバン

韓国発祥の温浴施設。
日本のスーパー銭湯や健康ランドに近い施設で、以下のような特徴があります:
- 50〜90℃程度の低温サウナを主体とした施設
- 24時間営業が一般的
- 宿泊も可能な多機能型温浴施設
主な設備・サービス
チムジルバンには以下のような設備やサービスがあります:
- 各種サウナ(黄土、木炭、塩など)
- 大浴場
- 休憩スペース
- 食事処
- マッサージサービス
- PC室
- キッズルームなど
利用方法
- 受付で料金を支払い、ロッカーキーと専用の室内着を受け取る
- 更衣室で着替える
- 大浴場やサウナで体を温める
- 休憩スペースでくつろぐ
- 食事や各種サービスを楽しむ
チムジルバンは、温活効果を楽しみながら韓国文化を体験できる人気スポットとなっています。
韓国旅行の際はぜひ体験してみてください。
シッケって定番の甘い飲み物がサウナと合わない合わない〜笑
チラー
サウナ施設で水風呂の温度を一定に保つための冷却装置。
主な特徴と役割は以下の通りです:
- 水を循環させながら冷やし、水風呂の温度を一定に保つ設備
- チラーがないと、利用者が入るたびに水温が上昇
- 一年を通して水温を安定させることができる。
- 日本独自のサウナ設備で、本場フィンランドには存在しない
チラーの種類
チラーには主に以下の2種類があります:
- 空冷式チラー:
- ファンモーターの風で冷やした冷媒(フロンなど)を使用
- 水冷式チラー:
- 直接水を冷却
- 大きな空間を効率的に冷やすことができる
家庭用・小規模施設向けチラー
最近では、家庭用サウナや小規模サウナ施設向けのチラーも登場しています:
- 100Vの標準電源で動作するため、特別な電気工事が不要
- 設置が簡単で工事不要のタイプもある
- 濾過フィルターやオゾン滅菌装置が内蔵されているものもあり、水質管理も可能
チラーは、サウナ体験の質を高める重要な設備であり、特に日本のサウナ文化において欠かせない存在となっています。
チラーなくしてサウナは語れませんね〜!
投資額に応じて水温は下がるらしく、施設の本気度合いが垣間みられます。
普段みれないけどサウナーの命ともいえる装置ですな
チンピリ

サウナや入浴施設で使われる用語で、以下のような特徴があります:
- 定義: 皮膚や粘膜の薄い部分にピリピリとした刺激を感じること。
- 原因:
- 薬湯の濃度が高い
- 炭酸泉で炭酸濃度が高い
- 薬品や薬草の濃度が高い
- 感じる部位:
- 主に皮膚や粘膜の薄い部分
- たとえば、目の周り、鼻の周り、デリケートゾーンなど
- 感覚:
- ピリピリとした刺激や軽い痛みを伴う感覚
- 注意点:
- チンピリを強く感じる場合は、薬湯や炭酸泉の濃度が高すぎる可能性があるため、入浴時間を短くしたり、濃度を確認したりする必要がある
東久留米「スパジャポ」の炭酸水風呂はチンピリ!!!
そのピリピリ感にハマる人がいるみたい
私はちょっとわからない・・・
伝導熱

物体内部で高温部から低温部へ熱が直接伝わる現象。
サウナにおいては、熱源から周囲の空気や壁、ベンチなどの物体を通じて、人体に熱が伝わる際に生じます。
サウナにおける伝導熱の特徴
サウナ室内の素材によって、伝導熱の伝わり方に大きな違いがあります。
- 木材: 熱伝導率が低いため、触れても比較的熱くなりにくい
- 金属: 熱伝導率が高いため、触れると非常に熱く感じる
- タイル・石材: 木材より熱伝導率が高いが、金属ほどではない
このため、サウナのベンチや壁には主に木材が使用されています。
また、空気の特性として、サウナ室内の高温の空気は、以下の特徴を持ちます:
- 熱伝導率が低い(水の約1/23)
- 温度変化しやすい(冷めやすい)
そのため、90℃以上の高温サウナでも火傷しにくくなっています。
逆に90℃のお湯に入ったらどうなるか、みなさんわかりますよね?
伝導熱と他の熱伝達の違い
サウナでは伝導熱以外に、以下の熱伝達も同時に起こっています:
- 放射熱: 熱源から電磁波として伝わる熱
- 対流熱: 空気の動きによって伝わる熱
これらの熱が複合的に作用し、サウナ特有の温かさを生み出しています。
こういう理論も勉強しながらサウナに入るのも楽しいですよね〜!
「あ、この熱さは伝導熱だ!」みたいな
テントサウナ

熱性のテントと薪ストーブを組み合わせた移動式のサウナ。
2019年頃から日本で人気が高まり、アウトドアやプライベートサウナとして注目を集めています。
主な特徴
- どこでも設置可能で持ち運びができる
- キャンプ場や河川敷、自宅の庭などで利用可能
- 完全なプライベート空間を確保できる
- 好みの温度や香りで自由にカスタマイズ可能
注意点
- 一酸化炭素に注意が必要
- 火傷に注意
- 強風や大雨時は使用を避ける
- 体調確認を必ず行う
- 十分な水分補給を心がける
- アルコールとの併用は控える
価格帯
2人用で8〜10万円前後、3〜4人用で15万〜20万円前後が一般的な相場となっています。
キャンプ場やプールだけでなく、レジャー施設など活用の幅は広いですよね!
個人的にはやっぱり、友だちと冬キャンしながらのサウナがおすすめ
東京温泉
1951年(昭和26年)に銀座6丁目の三十間堀跡地に日本初のサウナ施設として開業した入浴レジャー施設。
創業者の許斐氏利氏が「都心に温泉場を」という思いで開設しました。
1956年、許斐氏がメルボルンオリンピックにクレー射撃の日本代表として参加した際、選手村で外国選手たちが使用していた「蒸し風呂」に着想を得ました。
帰国後すぐに「乾式サウナ風呂」を東京温泉内に設置し、これが日本初のサウナとなりました。
施設の特徴
- 蒸し風呂やミルク風呂、個室トルコ、マッサージ室を完備
- キャバレー、ホール、麻雀クラブ、食堂酒場などの娯楽施設も併設
- はとバスの観光コースにも組み込まれていた
- 「ミス・トルコ」と呼ばれるサービスガールを採用
バブル期の株式・不動産投資やゴルフ場開発の失敗により経営が行き詰まり、1993年(平成5年)に閉館。
その後、銀座ウォール・ビルディングという13階建ての多目的ビルに建て替えられました。
当時の雰囲気はどんな感じだったんでしょうかね〜
マカオのサウナなんかを想像してしまいます
動線

サウナ室から水風呂、外気浴スペースへの移動の流れ。
動線が快適かどうかはサウナ体験に重要な要素です。
流れをスムーズに行うためには、サウナ室と水風呂、外気浴スペースの距離が近いことが望ましいです。
人の流れがスムーズで滞留しないよう順路があるとノンストレスで助かりますね。
カフェパラムの動線は日本イチ過酷で楽しいですw
施設の動線はつまり、設計者のサウナ哲学の現れですね
ととのいイス

サウナ→水風呂→休憩のサイクルにおいて、休憩時に使用するイス。
サウナでの「ととのう」という心身が完璧に調和された状態を実現するために、重要な役割を果たす設備です。
【主な種類と特徴】
ガーデンチェア
- 最も一般的なととのい椅子
- プラスチック製で耐久性が高い
- ほとんどのサウナ施設に設置されている
インフィニティチェア
- コールマン社製の人気モデル
- メッシュ素材で通気性抜群
- リクライニング機能付きで無段階調整可能
アディロンダックチェア
- 木目調の樹脂製
- ドリンクホルダー付き
- 座面が斜めで安定感がある
【選ぶポイント】
重要な機能
- リクライニング機能があること
- 通気性の良い素材であること
- 安定感があること
使用時の注意点
- 使用後は次の人のために水で汗を流す「思いやりバトン」を実践する
- 長時間の独占は避ける
- 施設のルールに従って使用する
個人的にはあまり好きな呼び名ではないですね
ととのう

心身ともに非常に気持ちの良い状態。
具体的には、体はリラックスしているのに意識は冴えわたっている特別な状態のことを表します。
人気サウナブロガーの濡れ頭巾ちゃん(@spasauna)が命名したといわれています。
サウナブームが広がっていく上で重要なキーワードですね。
「ととのう」状態とは、以下の特徴を持つ特殊な生理状態です:
- 血中にはアドレナリンが残っている状態で、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている
- 通常では起こりにくい、興奮状態とリラックス状態が同時に存在する状態(ディープリラックス)
「ととのう」時の体感
「ととのう」と、以下のような感覚を体験できます:
- 心身ともに快調で晴明な意識状態
- 通常では気付かない繊細な感覚に敏感になる
- 浮遊感を感じる
ただし、高齢者や高血圧・糖尿病の方、心臓に持病のある方は、体に大きな負担がかかる可能性があるため注意が必要です。
人によって定義はさまざま
気持ちよければ細かいことはどーでもいいけどw
ドライサウナ

日本で最も一般的なサウナで、高温・低湿が特徴です。
- 室温:80〜100℃の高温
- 湿度:約10%と非常に低い
「ロウリュができるサウナ・スチーム(ミスト)サウナ以外」って捉えかたで大枠問題ありません。
日本のサウナはだいたい「ドライサウナ」でしょう。
湿度が低いため衛生的である一方、乾燥によって肌や髪を傷めやすいので、サウナハットや濡れタオルで保護しながら入るのがオススメです。
ジムとかホテルのサウナはとくに乾燥していることが多いですよね
ロウリュができるだけで「おっここは違うな!」とうれしくなります
ドラクエ

2人以上の集団がサウナ施設内でゾロゾロと一緒に移動する行為。
人気RPGゲーム「ドラゴンクエスト」のパーティーが連なって移動する様子に似ていることから、この呼び名が付けられました。
主な問題点:
- 施設内の限られたスペースを占領してしまう
- 集団での会話により、静かな空間が損なわれる
施設利用者向けの対策:
- 空いている時間帯(開店直後や早朝)を選ぶ
- 防水タイプの耳栓を使用する
- プライベートサウナを利用する
回避できる施設の特徴:
- 料金設定が高めの施設
- 会話禁止ルールのある施設
- プライベートサウナ施設
ネガティブな表現なのであまり見聞きしたいものではありませんね
トントゥ

フィンランドをはじめとする北欧に伝わる幸せを運んでくれる小人の妖精。
フィンランド語で「tonttu」と表記され、サウナを含む様々な場所に住んでいると言い伝えられています。
フィンランドでは、トントゥがサウナ室に住み、サウナを楽しむ人々を見守ってくれていると信じられています。
サウナは神聖な場所として扱われ、トントゥはその守り神として重要な存在とされているわけです。
外見的特徴
- 小柄な体格
- とんがり帽子をかぶっている
- 灰色のひげを生やしている
性格
- 基本的に人間に好意的
- 優しい性格だが気難しい面もある
- サウナを利用する人々を見守る
現在では、サウナ文化の象徴として広く親しまれ、フィンランドの家庭では、サウナを使用する前にトントゥへの挨拶やお供え物をする習慣も残っています。
また、日本のサウナ施設でもトントゥのオブジェを見かけることがあり、サウナ文化の重要な一部として認識されています。
いつだってサウナーを優しく見守ってくれています
ナ行
内気浴

サウナと水風呂を楽しんだ後に、浴室内や脱衣所などの屋内空間で休憩を取ること。
外気浴の対義語として位置づけられています。
メリット
- 水風呂やサウナからの動線が近い
- 季節や天候に左右されない
- 寒さや強風を気にせずリラックスできる
設備
- リクライニングチェア
- ベンチ
- デイベッド
- ハンモック など
冬の外気浴は寒くてリラックスできないので、内気浴が多いですね〜
日本サウナ・スパ協会
1990年に設立された公益社団法人で、本部は東京都千代田区。
協会の主な目的は、サウナ文化の振興と、利用者の健康促進です。
具体的には、以下のような活動を行っています:
- サウナの正しい入り方の普及:サウナの効果を最大限に引き出すための正しい入り方や、注意点を広めています。
- 資格認定制度の運営:サウナに関する専門知識を持つ人材を育成するための資格認定制度を設けています。これにより、サウナ業界の専門性を高めています。
- サウナ・スパ健康アドバイザー(2014年設立)
- サウナ・スパプロフェッショナル(2019年設立)
- サウナ・スパ健康士(2023年設立)
- イベントの開催:サウナに関するイベントやセミナーを定期的に開催し、業界の最新情報やトレンドを共有しています。
協会の書籍はとても勉強になりますよ〜
主(ぬし)

サウナ施設に頻繁に通う常連客。
とくに、いつ訪れても必ずサウナ室にいて、独特のオーラを纏っている人物を指して使われます。
施設の私物化傾向
- 決まった座席やロッカーを「指定席」のように使用
- 特定のカランを自分専用のように使用
- サウナ室内での場所取り
新規利用者への態度
- マナーやルールを教える指導者的な立場を取る
- 初心者へのアドバイスをする
- 時として横柄な態度を示す
男女での違いを見てみましょう。
女性サウナでの主の特徴
- サウナ室のドアを開けっぱなしにする
- 自分用のマットで場所取り
- タライやローラーなど様々な物の持ち込み
- サウナスーツの使用と干す行為
男性サウナでの主の特徴
- 若い利用者の増加に対する不満
- 女性側と比べて比較的緩やかな私物化傾向
新参者にとっては、ありがたくもややこしい存在ではありますねw
男性サウナ室にはあまりいないのではじめて聞いたときは驚きました
まんしゅうきつこさん(@kitsukomz)の湯遊ワンダーランド(全3巻)の細かい描写がおもしろい
熱波

サウナストーンに水をかけて発生した蒸気によって高温になった空気をタオルやうちわで仰いで生み出される熱い風。
この行為は、ドイツ発祥の「アウフグース」という文化に基づいています。
熱波を作り出す専門スタッフは「熱波師」と呼びます。
熱波師は単に熱波を送るだけでなく、個性的なパフォーマンスも行い、そのパフォーマンスを目当てに来店する固定ファンも存在する世界です。
ロウリュとアウフグースの違いは以下の通り:
- ロウリュ:フィンランド発祥で、サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為
- アウフグース:ドイツ発祥で、ロウリュで発生した蒸気をタオルなどで仰ぐ行為
元プロレスラーの井上勝正さん(@307inoue)は有名な熱波パフォーマーですね
ハ行
バーニャ

ロシア語でサウナを意味し、10世紀頃から続く伝統的な入浴文化です。
特徴
- 丸太造りの小屋で、待機室とサウナ室の2部屋構成
- 天井が低く設計されている
- 2-3段の段差のある座席配置
独自の入浴文化が残っています。
ヴェーニク(веник)マッサージ
- 白樺や樫の枝葉を束ねたもの
- 水に浸して柔らかくした枝で体を叩く
- 血行促進と発汗作用の効果
- 自然の香りによるリラックス効果
利用スタイル
- 個人や友人グループで施設を貸切
- 着替えや休憩、団らんを楽しむ社交の場
- 水風呂や雪中での冷却も伝統的な習慣
日本から一番近いヨーロッパ、ウラジオストクに行けば
本格バーニャを楽しめるのでオススメですっ
バイブラ

浴槽の床から細かい気泡がブクブクと吹き出し、浴槽全体に広がる仕組み。
温度維持効果
バイブラの気泡には、水風呂の冷たさを持続させる重要な役割があります。
通常、水風呂に長く浸かっていると体の周りに「はごろも」と呼ばれるぬるい水の膜ができますが、バイブラの気泡がこの膜を効果的に取り除き、継続的な冷たさを体感することができます。
リラックス効果
ジャグジーや泡風呂としての機能も持ち合わせており、サウナ後のリラックスタイムに活用されます。
ただし、水温が極端に低い場合(はごろもができる前に冷たさで耐えられない)は逆効果ですねw
これがあるなしで水風呂の体感温度は全然違います
バイブラある方が好きです
羽衣

サウナから出て水風呂に入った際に、体の周りにできる薄い水の層。
「温度の羽衣」とも呼ばれ、この層ができると水風呂の冷たさを感じにくくなります。
科学的な原理
- サウナで熱せられた体が水風呂の冷水と接触することで、体の周りの水が徐々に温められます
- これは「熱交換」と「温度境界層」という現象によって起こります
- 体と冷水の間に中間温度の層が形成されることで、羽衣が生まれます
3つの重要なステップ
- サウナでしっかりと体を温める
- 息を吐きながら一気に水風呂に入る
- 水風呂の中で動かずにじっとする
以下の状況では羽衣が形成されにくくなります:
- 水風呂で体を動かしてしまう
- 他の人の出入りで水が動く
- バイブラ(泡風呂)機能が付いている
- 川や海など、水が流れている場所
形成までに約5〜15秒かかり、少しの水の動きでも壊れてしまうほど非常に繊細なのが特徴です。
サウナ入りたては羽衣できるのがうれしかったりします
慣れてくると「ええぃ」と拭いたくなるものですw
ハマーム

中東やイスラム圏に広く見られる伝統的な公衆浴場。
温度と形式
- 約75℃のスチームで体を温める蒸し風呂形式
- 浴槽はなく、蒸気で汗を出す仕組み
- 半地下に建てられ、採光・換気用の窓は設けられていない
起源
- ローマ帝国の浴場文化が起源
- イスラム教の「心身を清潔に保つ」という教えと合致し、広く普及
社会的役割
- 単なる入浴施設以上の意味を持つ社交の場
- 特に女性にとって重要な情報交換や社交の場として機能
- モスクや神学校に次ぐ重要な都市施設として位置づけ
基本的な流れ
- あおむけに寝た状態で背中側から温かな蒸気を浴びる
- 専門スタッフによるあかすりやマッサージサービスを受けられる
- 入浴後は休憩所でお茶やコーヒーを楽しむことも
ハマームは現代でも中東文化の重要な一部として、観光客にも人気のある伝統的な入浴文化として継承されています。
まだ未体験なので早くトルコにいってみたい・・・
この様式美もたまらん
汗蒸幕
汗蒸幕(ハンジュンマク)は、約600年の歴史を持つ韓国伝統のサウナ文化。
温度と構造
- ドーム状の空間で、温度は90〜150度の高温環境
- 黄土(ファント)と薬石を積み上げて作られたドーム内で行われる
- 遠赤外線効果により、体を芯から温めることができる
入浴方法
- 麻布を頭からすっぽりと被って入浴
- 基本的な利用時間は約5分間
- 休憩と水分補給を挟みながら2〜3回繰り返すのが一般的
短時間で大量の汗をかけるのが特徴的。
ただし、高温環境のため、長時間の利用は避けましょう。
地べたに座っていても四方八方から熱が飛んでくる感覚がたまりませんっ
番台

銭湯の入り口に設置された高い台で、入浴料の受け取りや浴室の監視を行う。
その名の通り、風呂屋の"番"をする人が座る"台"という意味を持ちます。
東京の番台は約1m30cmと比較的高く、地方の番台(約1m)より高いのが特徴です。
これは東京の銭湯の脱衣所と浴室が広いため、全体を見渡すために必要な高さとなっています。
2021年8月時点で、東京の487軒の銭湯のうち、番台がある施設は83軒のみとなっていて減少傾向です。
近年は以下の理由により、従来の番台からフロント式への移行が進んでいます:
- 女性客のプライバシーへの配慮
- 決済方法の多様化(電子マネー対応)
- 施設の現代化
番台とはだかの常連が話しこむ風景は後世に残したい…
ヒートショック

急激な温度変化によって体内の血圧が大きく変動し、重大な健康被害を引き起こす現象。
最悪の場合、死に至る可能性もある危険な状態なので、サウナーなら絶対に意識しておくべきリスクです。
主な症状
- めまい、立ちくらみ
- 頭痛、吐き気
- 胸の締め付け
- 呼吸困難
- 意識喪失
以下の条件に該当する方は特に注意が必要です:
- 65歳以上の高齢者
- 高血圧・糖尿病・動脈硬化の持病がある方
- 肥満・睡眠時無呼吸症候群の方
- 食事や飲酒直後の方
予防方法
- サウナ後はいきなり水風呂に入らない
- とくに冬場はいきなり湯船に浸かったり、サウナ室に入らない
- 段階的に体温を下げる、もしくは温度を上げる
- 適切な水分補給を行う
- 食事、飲酒あとは入らない
- 無理な長時間サウナを避ける
ヒートショックの症状が出た場合は、直ちにサウナの利用を中止し、必要に応じて医師の診察を受けることが重要です。
高齢者や持病のある人は、サウナの利用を控えるか、医師に相談しましょう。
安全にサウナを楽しみたいですね〜!
輻射熱(ふくしゃねつ)

物質を介さずに直接伝わる熱。
太陽の熱や電子レンジの加熱と同じ原理で、空気を媒介せずに直接物体を温めることができます。
主な特徴:
- 空気を直接温めることはできず、物体のみを加熱
- 熱源から直接熱を受け取ることができる
- 高温になるほど放射される熱量は累進的に増加
サウナでの輻射熱
- 遠赤外線サウナ:
ストーブから放射される赤外線が直接体を温めます - ストーン式サウナ:
温められた石や壁面から輻射熱が発生し、均一に体を温めます
遮蔽物があると届きにくくなるという特徴があり、皮膚が湿っていると、この熱をより効率よく吸収する傾向があります。
ストーブ前の席は取り合いですw
ペンギンルーム

サウナ施設の中でも特徴的なクールダウンスペース。
いわゆるアイスサウナ(=冷凍室)で、鶯谷のサウナセンターにあります。
温度設定
- 室内は5~7℃に保たれた冷凍室のような空間
- 入口にはペンギンのフィギュアが設置されており、そこからこの名称がついた
設備と機能
- 3つの座席があり、それぞれの頭上に扇風機が設置
- 「弱風席」「強風席」「急風席」の3種類があり、好みの風力を選べる
サウナで温まった後のクールダウン方法として、水風呂とは異なり、徐々に体を冷やすことができ、爽快感が長く続きます。
真冬のような寒さと扇風機の風を組み合わせることで、独特の感覚を味わえますよ。
気持ちよさは水風呂に劣りますが、アトラクションとしての楽しみがありますね〜
ホームサウナ

ホームサウナとは、大きく二つの定義があり、狭義では文字通り自宅に設置する個人用のサウナ。
近年のサウナブームに伴い、注目を集めている設備です。
設置場所により以下に分類できます。
- 屋内設置型:組み立て式のボックス型サウナルーム。賃貸住宅でも設置可能
- 住宅常設型:建物に組み込まれた常設サウナ
24時間いつでも気兼ねなく利用できるのがメリットですね。
他方、広義でのホームサウナは、個々人のお気に入りサウナを指します。
ご近所の銭湯サウナだったり、サウナの良さに気づけた原点サウナだったり、忘れられない思い出サウナだったり。
サウナー同士のとっかかりの話題として「あなたのホームサウナはどこですか?」は便利です。
私のホームサウナはマルシンスパ
そこでサウナに目覚めました
ボナサウナ
ボナサウナの最大の特徴は、サウナヒーターがベンチの下や背面に格納されていることです。
通常のサウナと異なり、ストーブが見えない構造となっており、熱が下から上へと流れる仕組みを採用しています。
空間の特徴
- ヒーターが格納されているため、室内を広々と使用可能
- 視覚的に開放的な空間を実現
体感の特徴
- 足元やお尻から徐々に温まる独特の体験
- じっくりと汗をかける設計
- 初心者でも入りやすい温度設定
このように、ボナサウナは従来のサウナとは異なる快適な温まり方を提供する、現代的なサウナスタイルと言えますね。
マ行
マット交換

サウナ室内で使用されるサウナマットを定期的に新しいものと取り換える作業。
通常、マットが濡れてきたタイミングで交換が必要となりますが、施設によってスケジュールは異なりますね。
交換が必要な理由
- 濡れたマットを放置すると不快感が生じる
- サウナの高温で熱くなりすぎる可能性がある
- 利用者の快適性を損なう
ただし、施設運営のコストも考えなければなりません。
リネン費用の増加やスタッフの作業負担、洗濯・乾燥の手間など。
個人マットの普及は、三法よしですね。
全員でマット交換するあの時間、好きなんです〜
水通し

サウナに入る前に水風呂に短時間浸かり、体を冷やしておく行為です。
主な効果
- 体をクールダウンすることで、サウナをじっくり楽しめる
- 皮膚を引き締め、深部体温を逃がさない効果がある
- 特に夏場は、火照った体を一旦冷やすことで快適にサウナを楽しめる
水風呂のコンディションを確認して「サウナ室にどのくらい入るか」を逆算する目的もあります
水通しはかなりのサウナ通ですねっ
MAD MAX(マッドマックス)

熊本県の「サウナと天然温泉 湯らっくす」を代表する特徴的な設備。
設備の概要
- 日本一の深さを誇る水風呂に設置された特殊なボタン
- 男性用は水深171cm、女性用は153cmという驚異的な深さを誇る
- ボタンを押すと毎分170リットル以上の天然水が頭上から滝のように降り注ぐ
水質の特徴
- 地下1,000メートルから湧き出る天然温泉水を使用
- シリカを豊富に含む水質で、肌への保水効果が高い
- 水温は約15.6度と、やや冷めの設定
使用上の注意点
- 水深が非常に深いため、紐を持って利用するのが推奨される
- 水圧が強く、勢いよく水が降り注ぐため心構えが必要
映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」にちなんで命名されたんだとか。
西のサウナの聖地として知られる湯らっくすの象徴的な設備となっていますね。
こんなに楽しいサウナは湯らっくすしかありません・・・!
ヤ行
薬草サウナ

特定の薬草を蒸してその効能を楽しむサウナ。
一般的なサウナとは異なり、薬草の香りや成分を取り入れることによって、リラックス効果や身体の調子を整える効果が期待できます。
薬草サウナのメリット
- リラクゼーション: 薬草の香りが心身をリラックスさせ、ストレスを軽減
- 免疫力向上: 一部の薬草は抗菌作用があり、免疫力の向上に寄与する
- 呼吸器系の健康: 蒸気と薬草の香りが呼吸を楽にし、アレルギーや風邪の症状を和らげる可能性
薬草サウナで使用される薬草には、以下のようなものがあります。
- ヨモギ: 抗炎症作用があり、肌を整える
- カモミール: リラックス作用があり、睡眠の質を向上させる
- ミント: スーッとする香りで、呼吸を楽にし、爽快感を与える
- バジル: ストレスを緩和し、消化を助ける
薬草にアレルギーがある場合は避けるべきですね。
聖地「サウナしきじ」と岐阜にある「恵みの湯」の薬草サウナがおすすめですっ!
ユーカリ

サウナやスパで使用されるアロマの一種で、その香りや効能から人気があります。
ユーカリの葉は成分に含まれる「ユーカリプトール」という成分によって、爽やかで清涼感のある香りを放ちます。
ユーカリの効果
- リフレッシュ効果:息苦しさを和らげると同時に、気持ちを明るくする作用がある
- 呼吸器への効果:蒸気を吸入することで、鼻づまりの緩和や慢性的な咳の改善に役立つことが報告されている など
ユーカリの使い方
- アロマオイル:サウナストーンに数滴のユーカリアロマオイルを垂らすと、湯気とともにユーカリの香りが広がる
- スチーム:サウナ室内にユーカリの葉を置いたり、ユーカリを含むハーブのスチームを炊くことで、その香りを楽しむことも可能
- バスソルト:ユーカリを含むバスソルトを入れたお湯に浸かることで、リラクゼーション効果を高めることもできる
- ヴィヒタ:サウナ内でヴィヒタ(葉の束)として使用すると、体を叩くことで血行促進と新陳代謝の活性化が期待できる
- インテリア:壁に吊るしたりすることで、観葉植物としても活用できる
ユーカリの香りは強いため、敏感な人には刺激が強すぎることがあります。
使用する際は、自分の体調に合わせて適量を調整することが大切です。
ヴィヒタは白樺派ですか?それともユーカリ派ですか?
ラ行
ロウリュ

熱したサウナストーンにアロマ水などをかけて蒸気を発生させること、またはその熱蒸気。
フィンランド発祥のサウナ文化で、フィンランド語で「蒸気」を意味します。
ロウリュとアウフグースの違い
ロウリュ
- サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為
- フィンランド発祥の手法
アウフグース
- ロウリュで発生した蒸気をタオルであおぐ行為
- ドイツ発祥の手法
- 日本では「熱波」とも呼ばれる
ロウリュの種類は主に2つで、セルフロウリュ(利用者自身が好きなタイミングで水をかけられる方式)とオートロウリュ(15分や30分ごとに自動的にロウリュが行われる方式)があります。
ロウリュといえば、通常は「セルフロウリュ」を指しますね。
ロウリュの効果
- 湿度上昇による体感温度の上昇
- 発汗促進効果
- 呼吸のしやすさの向上
- 音や匂いによるリラックス効果
ロウリュできるサウナは80℃前後で運営されており、従来の100℃のドライサウナと比べて入りやすい温度設定となっています。
神が宿る行為とされているとかいないとか
サウナ室の湿度が瞬間的に上がり、体感温度は急上昇で病みつきになる心地よさです〜
ロッキーサウナ

サウナストーブの上にサウナストーンを山のように積み上げた特徴的なサウナ。
主な特徴
- 遠赤外線を発生させ、体を効率的に温める
- オートロウリュ機能が付いていることが多い
湿度が高くて快適
まとめ
いかがでしたか?
意外とサウナの世界、奥深いですよね
気になった用語はぜひ普段の会話から多用してみてください!
友だち減りますよ〜