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こんにちは！
サウナ大好きフリーランスのサウナスリートです！
・週8サウナ
・訪れた施設は900以上。
「サウナスリートのサ活」の管理人をしています。
- テントサウナってそんなにいいの？
- ロウリュが気になる
- テントサウナオーナーだけど、周りに良さをもっと伝えたい！
こんな悩みを解決します！
本記事の信頼性
・テントサウナ歴3年
・プライベート50回、イベント10回以上の遊び経験
・訪れたキャンプ場は20以上
テントサウナオーナーである私が、テントサウナロウリュの良さを語り尽くします！
本記事でわかること
- テントサウナロウリュのメリデメ
- テントサウナロウリュの作法
- テントサウナロウリュを楽しくするグッズ
本記事を読めば、新たなサウナの楽しみ方への扉が開きます！テントサウナでロウリュしたくなりますよ〜！これからテントサウナの予定がある人は予習と思ってぜひ最後までご覧ください！
目次
テントサウナはロウリュやってナンボ！
テントサウナの醍醐味といえば、ロウリュです！
テントサウナとは：テント型のサウナ。移動が簡単で、どこでもサウナができるのが特徴。
>>テントサウナ選びの失敗を回避！おすすめ5選を徹底比較【所有者解説】
ロウリュとは：ストーブで熱しられたサウナストーンに水をかけて発生した蒸気もしくはその一連の行為。フィンランドでは伝統的に受け継がれてきたサウナの入り方。
>>今さら聞けない？サウナ初心者が覚えておきたい54のサウナ用語まとめ
テントサウナというプライベート空間でのロウリュは至高。体験した人にしか分からないあの安らぎ。未体験の人は損してます。
>>テントサウナ×川を体験できるスポット7選【誰でも簡単に利用OK】
テントサウナロウリュのメリット3つ
メリット①：五感が楽しい
ロウリュは五感を強く刺激します！ロウリュの良さは感覚的で言語化が難しいのですが、五感が研ぎ澄まされていく感じがたまらないです。森林浴での安らぎの感覚に近いかもしれません。
ロウリュの五感への刺激
- 嗅覚
→アロマが混ざった蒸気で香りを楽しむ - 聴覚
→水が蒸発する音を楽しむ - 視覚
→蒸気の不規則な流れを観て楽しむ - 触覚
→降り注ぐ蒸気を浴びて楽しむ - 味覚
→身体がスモークされて如何なる飲食物をも取り込む・・・ような気がする
テントサウナであれば、ロウリュの楽しみ方の自由度は一気に広がります。好きな香りを選んで楽しんだり、好きな音楽や映像を流しながらロウリュするのもオススメですね。例えば、甘い香りを選ぶと女性には喜んでもらえます。
メリット②：コミュニケーションの潤滑油
テントサウナのロウリュでは他人との心理的距離が縮まりやすい。非日常の体験を共有することで親近感がわくからです。不思議と一体感が出るんですよね。みんなで恍惚の表情を浮かべてる画は思い返してもニヤニヤが止まらないですよ。あとでいい思い出話になります。
メリット③：肌のダメージ軽減
空間を熱蒸気が支配するロウリュは高湿度のため、乾燥からお肌を守ってくれます。
ロウリュで体感温度が上がる分、テント内の温度は70〜80℃ほどで低くて問題ありません。通常のサウナよりもテント内の温度を下げられる分、熱による肌ダメージも実は少ないのがテントサウナロウリュの特徴です。
サウナ好きだけど肌トラブルが気になる人には、テントサウナでのロウリュは最高です。
テントサウナロウリュのデメリット2つ
デメリット①：火傷の危険性
ロウリュのやりすぎは注意です。下手すれば火傷します。たまに桶まるごとぶっかける人いますが絶対NGですよ！
私のイベントだったら即刻出禁です。
気持ちいい程度でほどほどが一番ですよ。最初は一注ぎずつかけるのがオススメです。様子みながら量を調整してみてください。ロウリュは決して我慢勝負やおふざけの場ではないです。
デメリット②：加減が難しい
周りの様子を伺いながらロウリュの量や頻度は調整する必要があります。
付随してテントサウナオーナーはサウナストーンの温度、さらには薪の量やくべるタイミングまでを逆算するんです。正直いきなり全てやるのは大変です。ここはオーナーの腕の見せ所でもあって、ある程度の経験が必要。もはや、アートの世界です。
テントサウナを楽しむ側の人は知らなくてもいいんですが・・
ちなみに余談ですが、ロウリュ本場のフィンランドではロウリュマイスターが施設にいました。ストーブ前を牛耳り、ロウリュをコントロール。
サウナ室を出る間際にロウリュしていく姿がかっこすぎました
>>毎日のサウナは危険じゃない！週8サウナーがたった5分で対策を解説
テントサウナロウリュの作法
おすすめのテントサウナロウリュ作法をまとめました。絶対に守ってほしいマニュアルではないので、肩の力を抜いてご覧ください。
テントサウナロウリュの作法
- 満遍なくゆっくり弧を描くように水をかける
-------------------------------
←水が均一にかかり、サウナストーンの冷えを防げる
←ゆっくりだから無理がない
←気持ちよさが長続きする
- 高い位置から水をかける
-------------------------------
←水にかかるサウナストーンの表面積が増えて冷えが抑えられる
←ちょっとかっこいい
- 扇がず静かに熱波が来るのを待つ
-------------------------------
←自然な熱波が一番心地いい
←水をかけてから熱波が舞い降りてくるまでの時間差を楽しむ
サウナストーンに大量の水を一気にかけると急激に体感温度が上がってたしかに気持ちいいです。ただし大きなリスクがあって、
「どんどんロウリュする」
↓
「サウナストーンの温度が下がる」
↓
「ロウリュしても体感温度が上がらなくなる」
↓
「またロウリュする」
の悪循環に陥って、結果的に満足度が下がっていく場合があるんです。刹那的な刺激はどんどん欲しくなりますからね。ギャンブル依存症に似た現象です。気をつけましょう。
対策の一つに冬はサウナストーンの上に雪の塊を置くといいですね。ゆっくりと溶け出していき、全自動でじわりじわりとロウリュされていきます。
テントサウナロウリュを楽しくするグッズ6選
ロウリュグッズ①：アロマオイル
香りづけはロウリュで最も人気の楽しみ方ですね。好きな香りを水に混ぜてお楽しみください！自然由来のオイルでない限り、直接サウナストーンにかけると刺激が強いので注意してくださいね。目と鼻が痛くなったりします。
一般的にはベリーやユーカリ、カモミールの人気が根強いかなと。カクテルやビール、お茶を混ぜてもいいですね。自由にいきましょう！
ロウリュグッズ②：バケツ・ラドル
ロウリュするならあった方がいい便利グッズ。持ち手が木製のセットがオススメです。木は熱伝導率が小さいので、サウナ室に置いても持ち手が熱くなりづらくて火傷の危険性が低いんですよね。サウナラボにかわいいセットがたくさん売ってるので、気になる人はチェックしてみてください。
短いラドルは危険です。水をかける最中に蒸気が手にぶつかって火傷するからです。長さの目安として、一番奥まで水をかけたときに手の位置が自分よりもサウナストーンの手前側になるように選ぶと間違いありません。
ロウリュグッズ③：ブロワ
ロウリュをエンタメに振り切るのもありです！テントサウナの特権ですね。ロウリュしてすぐブロワで熱風を届ける演出は大変喜ばれます！一部悲鳴も聞こえますがw
ロウリュグッズ④：ヴィヒタ
フィンランドでは木の枝を束ねたものをヴィヒタといいます。木の種類は白樺がポピュラーですね。ヴィヒタを浸した水でロウリュすると、森の香りが一気に広がり癒し効果バツグンです。使わない間は吊るしておくだけで、テントのインテリアにもなりますよ！
ロウリュグッズ⑤：ダッチオーブン
ダッチオーブンをサウナストーブの上に置き、中に水とハーブを混ぜれば、オリジナルのスチームサウナの完成です！ロウリュの管理がめんどくさい人にはオススメですね。
注意点としては、料理と併用してダッチオーブンを使うのはNGです。実際にアヒージョした後そのままやったら、サウナ内が油臭くなってしまいました。いい笑い話にはなりましたが。
エビになった気分w
ロウリュグッズ⑥：トントゥ
フィンランドでサウナの妖精とされているのがトントゥ。かわいいですよね。トントゥいるいないで全然雰囲気が違うので、騙されたと思って一度試しに置いてみてください。
（女性の反応が特にいいですよ、男性オーナーさん）
>>【テントサウナグッズ32選】初心者が失敗しないためのリストを紹介
番外編：テントサウナでのストーブ活用法
せっかく自由なテントサウナで遊ぶなら、ロウリュ以外の楽しみ方も知っておきたいですよね。ちょこっと紹介します！
薪ストーブとしての活用法
- 焼き芋づくり
- ソーセージづくり
- 湯沸かしてドリップコーヒー
サウナストーンの代わりになるものをいくつか挙げました。通常のサウナでは不可能な体験でオススメです。飲食しながらゆったりサウナなんて最高じゃないですかっ！くれぐれもやるときは、ロウリュと併用しないようお願いしますね。水やアロマが混入するリスクがあるので。
まとめ：テントサウナロウリュのすゝめ
いかがでしたか？
テントサウナでロウリュしたくなってきましたか？いつものサウナとは二味違う非日常体験をぜひ味わってほしいです！
テントサウナはロウリュやってナンボ！
プライベート空間でのロウリュこそがサウナの醍醐味
テントサウナのロウリュを体験してないのは損
メリット3つ
- メリット①：五感が楽しい
- メリット②：コミュニケーションの潤滑油
- メリット③：肌のダメージ軽減
デメリット2つ
- デメリット①：火傷の危険性
→一注ぎずつ量を調整。ほどほどに。 - デメリット②：加減が難しい
→アートの世界。経験者の同行は必須。
テントサウナロウリュの作法
- 満遍なくゆっくり弧を描くように水をかける
- 高い位置から水をかける
- 扇がず静かに熱波が来るのを待つ
ロウリュグッズ6選
テントサウナでお会いできるのを楽しみにしてます！興味があればお気軽にお問い合わせください！テントサウナの出張相談等、承っております！
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